うそうそ

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著者 : 畠中恵
  • 新潮社 (2006年5月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104507054

うそうその感想・レビュー・書評

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  • 湯治に出かけた若だんなに降りかかる災難、事件。地震の原因ははたして?箱根の山を舞台に物語は展開する。

  • しゃばけ第5弾は初の長編。
    若だんなが湯治のため、江戸から離れて箱根まで。
    現代では電車で、車でブーン♪であっという間だけれども、この時代は徒歩が基本。朝に昼に夕にとすぐに死にかけてしまうほどの病弱な若だんなが、どんな旅路をたどるのやら…と兄や達ばりに心配していたわたし。

    天狗、姫神さま。今回も個性豊かな登場人物(?)で、なんとも賑やか。
    むしろ、妖よりも、己の正義を信じて突き進む人間のほうがよほど怖いな。

  • しゃばけシリーズ第5弾。
    1巻以来の長編!短編も楽しいけど長編で読みたいなぁと思っていたところなので嬉しい。
    病弱な一太郎が湯治へと向かうも人攫いにあったり天狗に襲われたりと、養生どころではなくなるお話。

    自分のことだけ、目先のことだけに向かいやすいことを描かれている。

  • 若だんな、箱根に湯治に行く。ただ、若だんなの命を狙う者が現れたり、天狗に襲われたり、なかなか大変な旅となる。
    ある考えに取り付かれた者はその他の考えを受け入れられない。凝り固まった考えを解きほぐすのは難解だ。日々、自分に自信が持てず悩むことは誰にでもあること。その苦しみからいかにして抜け出すかは若だんなのように迷いながらも前へ進むしかないのだと思った。

  • しゃばけシリーズ5作目。今回は長編1つ。若だんなが病を治すため湯治に行く…はずが、道中でお付きの仁吉と佐助はいなくなり、若だんなは誘拐され、あげくには天狗や地震に襲われ…あれ、湯治は??短編より長編の方が好きだな。

  • しゃばけシリーズ⑤

  •  しゃばけシリーズ、今回は久々の長編です。
     寝込んでばかりの若だんなが、湯治に箱根を目指すものの、人さらいに出くわすは、天狗に襲われるわ、初対面のお比女ちゃんには嫌われてるわ、鳴家たちはかわいいわ。
     あ、最後のはいつものことだけれど。
     誰が若だんなと一緒に湯治に行くかでケンカになって、互いにくすぐって笑い転げたほうが負けだとか、じゃんけんで決めようにもチョキとパーしか出さないからチョキばかりが勝つとか。
     若だんな、全然湯治できてなくて、全然体が強くなってない。

  • 2015.9.20
    若だんなが箱根に湯治に行く。ところが、兄やたちがいなくなり、旅は波乱となる。
    女の子の泣き声、度重なる地震、何か良からぬ事が…

  • 長編。やはり長編が読んでて面白い。今回は若だんな初の遠出。山神様の娘さんや天狗たち。でも一番かわいいのは鳴家たちだな。鳴家の人形でも発売されれば買いだ。

  • やっぱり文庫より単行本の装丁がいいよね、とは文庫列が終わって、単行本列に入っているから。
    表紙をとったときの絵も味があるし。
    で、これも逆読みの再読。
    神様というものに会ったことがなかったとは、金治を神様とみなしてなかったってことかね?
    長編はやはり読み応えがある。
    でも途中佐助が抜けてしばらく出てこなかったのは、さびしかったね。

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