- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104507085
作品紹介・あらすじ
畠中・柴田コンビが初めて明かす秘話や創作講義、人気キャラたちの知られざる素顔を徹底紹介-。待望のナビゲートブック。
感想・レビュー・書評
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「しゃばけ」シリーズガイドブック。シリーズファンにも初心者にも嬉しい内容です。対談やインタビューも盛りだくさん。
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テレビドラマの潜入ルポ、著作やイラストのインタビュー、時代用語の解説、キャラ紹介、連載時の挿絵、エッセイ、投稿時代とか、てんこもりもりな内容!!
読み応えも、見応えも、いっちば~んなスペシャルで、ゆっくりじっくりと眺めつつ読みました!! -
TVドラマ化の流れでの、出版。
だからドラマ関係の内容もあるのだが・・・
ドラマは観て、始まり数分で却下(^^;
それよりもイラスト多めなのが嬉しいガイドブック。 -
しゃばけの作者、挿し絵作家の二人のことがより身近に感じられる内容。
もちろん、しゃばけシリーズの登場人物がよくわかる一冊でした。 -
最初、しゃばけ自体を読む前に読んじゃおうかなぁ、と思ったんだけれど、そうはせずに本編を読み進め、ようやくこの読本を手にすることが出来ました。
当たり前だけど、本編を読んでからのほうが分かるね。
対談やインタビューも盛りだくさんで、楽しい本です。
柴田さんのイラスト、ホントかわいい。 -
江戸の妖怪と病弱な若だんなが活躍するしゃばけシリーズの番外編ともいうべき本がこの作品です。いわば、しゃばけ初心者のナビ本でしょうか。
ドラマ化されたしゃばけのロケ現場の様子を書いたり、
主役手越祐也さんと原作者畠中恵さんの対談があったり、
畠中恵さんと民俗学を得意とする北森鴻さんとのインタビュー、etc
インタビューを中心に、
「しゃばけ本」のことを詳しく述べています。
もちろん、登場人物の解説もふんだんに盛り込まれていました。
中に収められた畠中さんののんびりほんわかした
チョッと選り抜きした日常エッセイも魅力的です。
現代の方なのに、
畠中さんのお家には鳴家がいるような気配がする
江戸調エッセイでした。
読んでみて、今までの「しゃばけ」を振り返りつつ、
これからの「しゃばけ」が
いっそう楽しく読めるような気になる作品です。 -
しゃばけシリーズを読む上で、とっても参考になった。絵も好きだし楽しめた。
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文庫版にはないドラマのロケ現場潜入レポと作者と主演の人の対談があります。
この本を読まなかったらドラマのしゃばけを好きにならなかったかもしれません。(実は主演に拒否反応)
でも原作者の方と主演のTくんの対談を読んで「ドラマも見たいかも」と思えるようになりました。好きなシーンとか共感を覚えた人物の話などからちゃんと原作を読んで大切に演じようとしてくれたのを感じることができたから。
それじゃぁ先に読んでみようっと!
それじゃぁ先に読んでみようっと!