いっちばん

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著者 : 畠中恵
  • 新潮社 (2008年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104507092

いっちばんの感想・レビュー・書評

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  • ○いっちばん
    しゃばけシリーズ第7弾

    「いっちばん」
    スリが多発し親分が一太郎の元へ知恵を借りにやってくる時、妖たちはそれぞれ一太郎を喜ばせる品を用意しようと出かけるが…
    みんな可愛く、上手く絡み合うい楽しい。

    「いっぷく」
    鳴家を探しているものがいるという噂がある中、京都から新たな店がやってきて、3店での品比べをしようという事になり…
    途中で気がつくが、前の巻の登場人物が出てきて嬉しい。

    「天狗の使い魔」
    管狐と酒を飲みたい天狗、狐にいなくなってほしい狛犬が、一太郎を人質にしようと衝突する
    一太郎の頭のキレぐあいが流石である。

    「餡子は甘いか」
    菓子職人栄吉の修業先に泥棒が忍び込む!しかし彼には砂糖を見分ける才があり…

    「ひなのちよがみ」
    商売のために一太郎にお店を紹介して貰ったものの、婚約者がいる身でありながら新たに婚約を申し込まれてしまい…
    久しぶりの登場で楽しかった。

  • しゃばけシリーズ7作目。栄吉が菓子作りを辞めてしまわなくてよかった!

  • シリーズ7作目,連作短編5編
    安心した妖達や家族友人知人とのあれこれ.安定した面白さである.それぞれの人が,少しずつ成長していく姿が微笑ましい.

  • いっちばん→妖怪たちが、若だんなにプレゼントを考える
    いっぷく→長崎屋、西岡屋と小乃屋と品比べを行う。家鳴りを風呂敷の中に捕まえた小乃屋の七之助、家鳴りたちが見えるのか?
    天狗の使い魔→若だんな、天狗に拐われる!
    餡子は甘いか→あまりにも菓子作りが下手な栄吉は奉公に出たが、奉公先でライバル出現!栄吉は菓子職人を諦めてしまえのか?
    ひなのちよがみ→以前は分厚く白粉を塗り立てていた娘、紅白粉問屋一色屋のお雛さんが可愛くなって再登場。火事でダメージを受けたお店の再建と、許嫁の正三郎さんとの仲はいかに。

    の5話。

  • しゃばけシリーズ7作目。短編集。
    相変わらず面白い。
    離れに集まる妖たちが若だんなを励まそうと騒動を起こしたり、天狗と狐、狛犬のもめごとに巻き込まれたり、栄吉の挫折、三途の川から一緒に戻ってきた者との再開、雛さんたちの話などバラエティー豊か。
    また、再読しよう。

  • しゃべけシリーズ⑦

  •  幼馴染みの栄吉は他の店に修行に出てしまうし、兄の松之助も嫁を貰って新しい店に行ってしまうし、若だんなは寂しくて仕方ないだろうから、みんなで若だんなが喜ぶ贈り物をしよう、と張り切る妖たち。
     みんな若だんなのことが大好きすぎていとおしい。
     若だんなも相変わらずの病弱っぷりだけれど、店のことを考えて奮闘。でも寝込む。
     「頭痛い? お腹痛い?」と若だんなを心配してふとんの中に潜り込んで来たものの、先に寝てしまう鳴家たちがかわいい。かわいいー。

  • 相変わらずかわいい鳴家。最近では鳴家の活躍を見たくて読んでる感さえあるな。

  • ひなこまちから逆読み中の再読書。
    表題のいっちばん自体は大して記憶に残らないのだが、大天狗登場の話は印象的。
    それと、これまで読んできながら全然心の動かなかった栄吉の努力の物語には、ぐっときた。時代小説の大事なところだよね、努力と涙と意地と誠実は。そういえばひなこまちには栄吉出てこなかったなぁ・・・・

  • 星4つ

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