痴情小説

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著者 : 岩井志麻子
  • 新潮社 (2003年10月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104513024

痴情小説の感想・レビュー・書評

  • 淫猥すぎる。作家自身もタイや韓国に恋人がいたんだよな。猥雑&憐憫。

  • 短編集。現代。ホラーっぽい。
     各タイトルが綺麗。「翠の月」「灰の砂」「朱の国」「青の火」「白の影」「黒の闇」「藍の夜」「茶の水」「碧の玉」「赤の狐」「緋の家」「桃の肌」「銀の街」。
     韓国、ベトナム。異国情緒。でも、根底にあるのは「岡山」。
     この人はずっとこれでいくのかな。「ぼっけぇ、きょうてぇ」から始まって。岡山弁、岡山風俗、岡山的に。
     タイトルの割に中身は上品だと思ったのは、勝目梓の「闇路」を読んだあとだからだろうか。
     表紙の絵が綺麗。装画が水口理恵子。無夜の好みの絵の構図。柔らかそうですごくいい。

     内容はオチがついているのと、全然オチがついてないのと、色々。無理にオチに持って行かなくてもいいんだなと、目から鱗ですね。
    「藍の夜」と「緋の家」、「碧の玉」が印象に残りました。特に「藍」は無夜が無料配布に使うホラーに仕立てたくなるようなネタで。
     短編が詰め込まれているので、読み終わったあとタイトルと中身が全然思い出せなかったり(笑)。
     内容は「若くない男とやっぱりそれほど若くない女の話」です。

  • 短編集。ちょっとがかり。一つ一つもっと長くても。

  • だいぶ前だから忘れた。

  • 作者は自分の事を散りばめているのかしらと思った。チャイ・コイが満載。

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痴情小説の作品紹介

目を閉じたまま、みき子の首に手をかけていた。みき子が若く見えるのは、そうだ、このすべすべとした首筋のせいなのだ-。主役は、どこにでもいるような、男と女。彼らはどうして血の匂いを放つようになったのか。実はすべて、運命の定めだったのか。その経緯を生々しく、時には幻想的にえぐり出す短編集。

痴情小説はこんな本です

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