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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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私はたぶん、日常の中に巧妙に隠されていて滅多に目撃できない、だけどありふれた感情や出来事、というのが、ものすごく好きなんだと思う。
― 244ページ -
「甲斐性」というのは不思議な物体(?)だ。
こんなに、あってもなくても文句を言われるものは、「甲斐性」以外では「妻」ぐらいしかなかろう。
― 184ページ -
「ニューヨークのテロのとき、たくさんの救助犬が出動したんですって。瓦礫の山の中から、まだ息のある人を探すためにね。来る日も来る日も、犬たちは一生懸命捜査を続けたの。だけど残念なことに、瓦礫の下敷きになって救助を待っている生存者なんて、あの状況では一人も見つからなかった。そうしたらなんと、救助犬たちはノイローゼになっちゃったのよ!『こんなに必死に探しているのに、もしかして僕は自分の鼻の能力を過信していたのであろうか?』って。成果があがらないからどの犬も自信喪失して、無気力になっちゃったらしいの」
― 157ページ
みんなの感想・レビュー・書評
2003年に発行された、三浦しをんさんのエッセイ。
時期的にサッカーW杯のシーマン(当時のイングランド代表のキーパーらしい)ネタや、ドイツのカーンネタが多く、今読むと何それ?感があるのですが、脱力してて楽しいです。
お年寄りに避妊具について聞いていたり、なかなか三浦さんはチャレンジャーだなあ。(笑)
緩い感じで読むとよいように思います。
何度読んでも、『子宮防衛軍』の話が秀逸すぎて感動(笑) 我が身を省みて過剰防衛すぎると嘆息することしばし。防衛軍の早期撤退を望む!
スラスラ読めるかなーと思ってエッセイを読んだんだけど、読み終わるまでナントひと月くらいかかってしまった。
なんだろう。
読んでも読まなくても、毒にも薬にもならないような内容。
ブログとか自分の趣味で書いているならいいと思うんだけど、文章を仕事にしてる人がこれじゃあダメでしょ。
週刊新潮連載ってことは読むのは、サラリーマンがターゲットでしょ。
そこに胸毛趣味を持ち出してもなあ。
暇つぶしに読むなら良し。
ひと月かかるけど。
プレーンな日常を「非日常」に変えてしまうマジカルなツッコミと冴えまくる嗅覚。週刊新潮も白羽の矢を立てた気鋭作家の身辺雑記集。
2011.01.11. ものすごく久しぶりに再読したら、やはしおもしろかったー。しをんちゃんの神髄は、エッセイよね。
まさかの終わりごろが大変可笑しかったです。
笑いをこらえながらの読書ほど辛いものはないよ…。
やっぱり三浦氏のエッセイは場所を選ばないとね!
笑った!面白い!特にサッカー選手のあたり。
作家って、これだけ「妄想力」がないとダメなのか!?、と恐れ入る。
オタク女子、三浦しをんさんの妄想が満開の面白エッセイ。
持ち味のくどさは好き嫌い分かれるところではないでしょうか。私は面白かったです。
2010年4月20日読了。2010年85冊目。
面白い。読んでてほっとする。
この人のエッセイって面白い。
短くて読みやすい。
さらに続けて
週刊新潮掲載のものなので、しおりシリーズよりオタクネタはちょっと控えめかな?
2002ワールドカップをにわかに堪能している様子を見ながら、ちょうどその頃週刊文春で、同じワールドカップの盛り上がりを不気味だと書いて、それを最後に世を去ったナンシー関を思い出して涙が出てきました。
あー、そうだ。全然違うんだけどこの人が書くエッセイ見てるとナンシー思い出すんだよー。体型か?(ごめんなさい)
でも。
「身分差のパターンは二つあるわけだが、私は圧倒的に、『女性の身分の方が高い』シチュエーションが好みだ。『嵐が丘』と『ジェーン・エア』なら『嵐が丘』、『ベルサイユのばら』と『キャンディ・キャンディ』なら『ベルサイユのばら』、『プリティ・ウーマン』と『春琴抄』なら『春琴抄』である」
オチとはいえ「春琴抄」と「プリティウーマン」なんかを並べるなぁぁぁ!
最高すぎる。
ともだちによませたら「しをんの文章とにしわきのかくぶんしょうはこくじしている」といわれた。 うれしい。
仁丹を食べていたおじいさんがたはいまどこにいってしまったのか。
なつのむしあつい日にバスの中でただよっていたあの特有のにおいがなつかしくて岐阜のおじいちゃんをおもいだした
しをんさんのエッセイは楽しい!!
気軽に読めるし、読みやすい文章だし、何より笑える。
つい声に出して笑ってしまうので、人目がある場所で読むのは控えるべし(笑)
相変わらず素晴らしいしをん先生の妄想とフェチシズムに溢れています。私的にワールドカップの章が好きでした。
今回も色々笑わせてもらいました。
これでエッセイは4冊目になります。
読む順番もばらばらですが…最近ちょっと自分が毒されているような
そんな気がしてなりません。
今回前半にサッカーの話がでていているのですが
『○○対△△』とあるとしますよね?
『対』は本の中では『×』になっているわけです。
それが視界の端に移るたび、またその手の話か! と思ってしまう
そんな自分が存在します…w

エッセイでこんなに笑ったのは初めてだった。というか、漫画以外の本でこんなに笑ったのは初めてだった。
著者の変人(変態)ぶりがあふれているような本だったが、そういう部分も含めて面白い本で、楽しかった。...





