腐蝕生保 下巻

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著者 : 高杉良
  • 新潮社 (2006年11月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104547036

腐蝕生保 下巻の感想・レビュー・書評

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  • 感想

    まず思うのが、企業名を隠す気がなさ過ぎて笑いました。
    生保業界のリーディングカンパニー大日生命ってどう考えても日本生命だし、丸の内本社ビルに入ることとなった日立を日建ってw 漢字変えただけですかw
    その他にもどう考えてもみずほ銀行だろうとか、わかりやすすぎてふきました。
    当時の経済に詳しい人ならそれだけでも読んで面白いと思いますよ。
    また、こうも堂々と社長をディスるのは大丈夫なんでしょうか。主人公(実際にインタビューをした人かと思います)が本当にそう思っていたかは定かではありませんが、筆者は社長(会長も)をバカにしすぎだと思います。あの能なしを何とかしてくれみたいに。精神力が弱い人だったら自殺しちゃうと思いますよ。まあ社長になったくらいの人だから大丈夫だと思いますが。

    あと、イケメン設定の主人公もてすぎでしょw
    どんだけ女ころがしてるんだよw
    実際の社員がこうだったら正直引きますね

    小説としては面白かったと思います。ダメ会社に立ち向かっていく優秀な社員。かっこいいとは思いますが、僕はこうはならないだろうな
    終わり方がいまいちだったので一点減点しました。

  • フィクションのようなノンフィクションのような興味深い話し。

    日本生命が現在も株式会社化していないということは、吉原が見切りをつけたことは良だったのか。

    それにしても、仕事のできる男に浮気はつきものなのでしょうか・・・

  • 評価は低めにつけてますが、保険業界(会社)のことを覗き見できる、普通におもしろい内容だと思います。
    ただ、自分が望む流れの読み物ではなかったということです。

    義憤に燃えるサラリーマンのせめてもの抵抗。
    最後の最後で、主人公に語った上役の人の台詞に少しニヤリとしました。

  • 一気にいけました。ザ・大企業病かと。風通しがいい会社の重要性を改めて感じました。上巻から続き相変わらずのトップ間でのやり取りでしたが、終わりが半端過ぎてモヤモヤします。結論、紆余曲折ありながら、ワガママ放題だった吉原はそもそもこの会社に向いてなかったと言うことで。金融関係者は面白く読めるであろう作品。

  • 最後まとまりなし。セールスレディとの恋愛もいまいちよくわからない。トップが胡麻擂りになると聞いて、会社の将来に絶望し、いきなり辞める主人公。行動が短絡。終始感情的。最後の会長あて手紙はあまりにも無謀かつ感情的すぎる。

  • 上巻と同様に生保業界に興味のある人にはお勧め。

    ごますり体質の会社に対しエリートが戦っていく物語。

  • 高杉良のリアルな切り口が面白い。
    一気に読みました。

  • あんまりあと味のよくない小説でした。
    正義感あふれる主人公の節操のなさにもちょっとがっかりです。

    生保レディーの女性を武器にしたセールスとかきついノルマの消化等、昔からよく噂されている事で、それよりも離職率の高さの原因がなにも触れられていず残念でした。

    働きたいという主婦を簡単に雇い親戚、友人、義理で入らざるを得ない人等に片っ端から保険を売らせ、もう売るところがなくなると今度はプレッシャーをかけて止めざるをえなくさせる、
    売るだけ売ったら辞めさせてまた新しく入った主婦に親戚、友人まわりをさせる、契約を増やすために生保会社は敢えて主婦を使い捨てにしていた、そんな事例が身近にもたくさんありました。

    最近は企業のモラルが厳しく問われる時代なので昔のようなことはないでしょうが、特約をすすめておいて請求がなければ払わないという巨額の不払いが問題になっておりまだまだ根は深いものがありそうです。

    大企業のサラリーマンの出世競争、それはどこの世界にもあることでそれよりも保険業界そのもののシステムにもう少し切り込んで欲しかったなと思いました

  • 面白いんだけど、自分にはあぶらっぽすぎた。 3/20ぐらい読

  • 課長嶋耕作のよういなモテオトコ吉原。

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