他者という病

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著者 : 中村うさぎ
  • 新潮社 (2015年8月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104567065

他者という病の感想・レビュー・書評

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  • ”5時に夢中”最近見ていなかったから、中村うさぎが降板になったこと知らなかった。
    こういう経緯があったとはね。
    きっと彼女は矛を収められなかったんだろう。
    それをしたら今までの自分の書いたもの、発言がすべて嘘になってしまう。そう考えて。
    なんか痛々しいくらい、愚直(ホメ言葉ね)なんだろうな。
    でもだから信用できる。

    ゲイの夫も病気を抱えてるらしいけど、お互いの存在を揺るぎないものと昇華させていったんだね。
    ほんとに体に気を付けて、また著作を出してほしい。

  • うさぎさんに面白おかしい話だけど求めてるわけじゃないけれど、
    週刊誌で連載するには重すぎる話だと思ってしまった。

    5時夢の件は、未だにモヤモヤしています。
    うさぎさんが降板したのに、例の女優がまだ出続けているのが納得できない。
    正直うさぎさんも悪いところはあったと思うけれど、5時夢の人にも失望しました。
    そして原因を作ったのにだんまりを決め込んだ女優にも……。
    司会者は番組を守るためだとブログに書いてたけど、逃げだと思う。

  • 時間がある日に1日かけて読んで考えたい本。

    さらっと読めるけど重い。

    病気して死にかけて自殺未遂して
    5時夢クビになって雑誌の連載もクビになって
    もともと気が強いのもあるんだろうけど
    薬の影響ってすごい。
    好きで使うんじゃないのに
    その影響で見た目も変わって、人格も変わって
    覚えてないこともあって
    どうにもできないんだけど
    どうしたらいいんだろうって思っちゃう。

    死ぬか生きても植物状態って言われたのが
    本を出せるくらいに元気になれたのは良かった
    んだよね?

    あとがきが一番響いた。
    家族だからどうしかしたいんだけど
    家族だから相手は余計に意地になるし
    どうにもならなくて
    どうしたらいいのか、本当にもう。。

  • 2016/03/21

  • 「私」と「死」が溢れている。溺れそうになる。病のあとの不安定さの只中と、そこから少し離れての思考の距離感。今日の自分は昨日の自分と同じであって同じではない。
    死はブラックアウトであったという著者の実感が、経験もないのに納得できてしまった。

  • 914.6

  • 他者という病は、己を映す鏡が極端に矮小化したり誇大化したりする歪んだ状態。短い間に心肺停止という「肉体の死」、死の二週間ほど前に体験した「人格の死」、そして文筆家としては致命的な「言葉の死」に直面した著者自身の貴重な体験が綴られている。限りなく被害妄想的であり、理性や客観性を完全に失っていた当時。正常な感覚をとり戻した現在の著者が振り返る回想録。二つの文章には大きな隔たりがある。精神疾患に罹患した人の気持ちとは、こういうものなのか、とも思った。他者を、そして自分を理解するうえできわめて貴重な証言である。

  • あまりに理屈っぽいので、これでは生きるのがしんどいだろうなと思わせる。死線を越えて復活した作者であるだけに、新たな境地を期待したい。

  • すごく頭のいい人だとずっと思っていたけど、今回の本を読んで少し見方が変わったかな。。
    昔の中村うさぎに戻る日は来るのか?病気が治りますように。
    ちなみに美保純は嫌い。

  • 配架場所 : 一般図書
    請求記号 : 914@N101@1
    Book ID : 80100017789

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002483100&CON_LNG=JPN&

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他者という病の作品紹介

死に損なった以上、最後まで戦ってやる! 全身全霊をかけた女王様の壮絶体験記。死の淵から三度の生還を果たした女王様を待っていたのは、薬の副作用による人格変容の恐怖だった――。レギュラー番組降板の内幕、これ以上ないほど考えた生と死、そして他者の目を気にし続ける自分について。噓のない言葉で自分も相手も丸裸にする「うさぎ節」が炸裂! 笑って読めて身に沁みる、比類なきドキュメント。

他者という病はこんな本です

他者という病のKindle版

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