ディスコ探偵水曜日 上

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・本 (621ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104580033

感想・レビュー・書評

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  • 2020/10/05読了
    #このミス作品50冊目①

    とにかく情報量が多くシナリオも
    予想の斜め上を行く。
    殺人事件の推理に失敗すると死ぬ。
    そして新しいヒントが得られる。
    途中で理解することを放棄しました。
    コミカルな文章はまあまあ好き。

  • 言葉の濁流。そんな感じの文体が延々と続く、ときどき普通の文体に戻る。
    表紙絵とタイトルから「キャラ重視のライトミステリじゃね?」とか思っていたらとんでもない。なんでも、日本の「五大奇書」と評した人も入るくらいの作品。
    情報量が半端ない。改行もしない文が塊で視覚を襲ってくるのは、息苦しさを覚えるかもしれない。
    それでも、読み進める内に作品世界に引き込まれていくのだから、面白いということでは面白い。
    これ以上に読みにくい小説はいくつかあるので、読みにくさということでは難易度が最高というわけではない。

    ただ、グロ耐性のない人、読書経験の浅い人にはお勧めはできない小説であるかなと思います。

  • 感想は下巻に。

  • 10年ぶりくらいの再読だが、やはり最高傑作としか思えない。超最高。

  • ぶっ飛んだ小説でした。
    探偵が大量に出てきたりそんなのアリかよと思える謎があり、
    盛りだくさんな上巻でした。
    そして下巻へ続く衝撃の最後の展開。
    間違いなく小説初心者にはおすすめ出来ない、長いしね。
    でもこれは傑作だと思いました。
    表紙の絵も可愛いくて○!

  • 怖くて夜眠れなくなった

  • テンポは良いですが、長すぎます。この長さだとテンポ良い文章は逆効果だとさえ思います。

  • 前半は梢ちゃんが可愛いので読んでほしい。そして第三章の雪崩れ込むような多重解決の応酬を読んで欲しい。勢いに任せて踊るのだ。

  • 下巻でまとめてレビューを。

  • 感想やらなんやらは下巻にて。
    20120809読了。

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著者プロフィール

1973年福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』でメフィスト賞を受賞しデビュー。2003年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『キミトピア』『淵の王』など著書多数。2012年『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦著)の25周年に際して『JORGE JOESTAR』を刊行。近年は小説に留まらず、『バイオーグ・トリニティ』(漫画・大暮維人)の原作、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』の翻訳、短編映画『BREAK』や短編アニメ『龍の歯医者』『ハンマーヘッド』の原案、脚本、監督などを手掛けている。

「2015年 『深夜百太郎 入口』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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