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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104600038
感想・レビュー・書評
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モスクワ五輪を扱った本が意外にもなかなかないもので、ようやく出てきたこれは2008年の本という、売れないだろうに素晴らしい企画!ボイコットに何らかの形で関わった、またはメディアの人間だったりの証言集でして、そのため人物の項目が移るたびに同じ話が繰り返されるのが残念なつくりではあるんですが、古橋廣之進が意外にも不参加やむなしの主張で、しかもそれはあの時代だからこそ感応しえない感覚があって…昔の話だからなあ、なんて言ってられないなと思うのは、世論が少しでもバランスを失えば今だってこうした議論が沸き起こる可能性があるってことです。それに警鐘を鳴らした本でもあります。
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お金も政治もバリバリからんで ほんとにいかがわしいものに なっているんだと思う自分の国が強い競技しかテレビ放映されなかったりするし。
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