よく生き よく笑い よき死と出会う

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  • 新潮社 (2003年9月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104625017

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よく生き よく笑い よき死と出会うの感想・レビュー・書評

  • 死への準備教育について。
    NHK人間大学 93年死とどう向き合うか
    生と死を考える会 東京99年~
    上智大学後悔学習センター ホスピスボランティア

  • ご自身の半生と共に、「死」を語ることがタブーだった日本の文化に正面から向き合う事に尽力されてきた様子がよくわかります。「死」を考えることは結局「どう生きるか」につながる。アルフォンス・デーケン 先生はより良く生きるためのコツとして、誰もが陥りやすい中年の危機の乗り越え方や、ユーモアがいかに大切かなどわかり易く説いてあり、とても共感しながら読むことが出来ました。
    ドイツ人でありカトリックの神父でもあると言う、異文化から見つめられた言葉も興味深く、より深く考えさせられます。

  • 2回目です。死生観について分かりやすく書かれています。きっと、また読み返すと思います。

  • 著者本人が、自分の載った新聞のコピーを配りまくっておられました(笑)

    「私の授業は『なんにもデーケン』で始まるんですよ(笑)」とかおっしゃりながら。


    上智大学名誉教授であり「死生学」という分野を確立されたアルフォンス・デーケン先生の最終講義をもとに書かれた本です。

    デーケン先生の生い立ちから、戦争体験や学問を通じて学んだこと、そして「生命」に関する考察を分かりやすく話して下さっています。

    中には
    私たちの人生にとって大切なヒントを与えてくれる言葉も多く示唆されているのではないでしょうか。

    本書のテーマは主に「死」でありますが
    私たちが真面目に暗い気持ちで向き合う「死」というものに対して
    「ユーモア」の大切さを訴えていることは大きいことなのではないでしょうか。


    読みながら、はっと立ち止まり目からウロコの多い本でもあります。

  • ママのお気に入り

  • お借りした本だけど、自分のために購入したい本!

    生きる事と死ぬ事は表裏一体の関係なのに、死はタブーとされ、死についての教育はなかなかなされていない中、著者のデーケン神父様が、”死への準備教育”を日本へ普及。
    身近な人との死別。私達にもいつか必ず訪れる死ぬ事、その事を無視して生きる事はできない。自分らしく生きる事とは。
    生きることの意味。今までの価値観を覆すような、新たな価値観が生まれました。
    プラス人間にしかもっていない能力”笑う事”の素晴らしさ。
    今生きている事に感謝する事を改めて思い起こさせてくれました。

    ぜひまた読みたい本です。

  • 作家になった小学校の友達Aからの推薦。
    アルフォンス・デーケンは元上智大学教授。死生学の第一人者。ドイツ人神父。
    彼の子供の頃の経験は壮絶だ。反ナチ運動を命がけでやって来たのに、平和になって助けに来てくれたはずの連合軍におじいさんが目の前で撃ち殺されるというもの。でも彼は長崎の殉教者の伝記を読んで感銘を受け、神父になって来日するきっかけとなった。
    このあたりを読むと涙が出る。
    また彼は死に直面したとき、身近な人が亡くなったときどうすればよいか、を語っている。この話題をタブー視する日本人だが、これこそ勉強すべき学問である。

  • 著者の講演を聴きにいくので、
    その予習のつもりで買いました。

    いや、これは、読むべき本、です。

    読み始めて、ちょっとして
    第一コーナー回ったあたりで、すでに「審議」の
    青ランプがともる、の逆で、
    「感嘆」の七色ランプがともる、という感じ。

    【読み終えました】

    来世の存在の“証明”のあたりの論理の
    ずさんさは、まあ、ご愛敬ということで。

    一読の価値がある本です。
    ぜひ、どうぞ。

  • 手元にある、デーケン教授の最後の本。  サインなし

    死というものを、死生学としてみてきたある意味で集大成的な本!

  • 100227by朝日 場所でなく心の中の宝物 追憶の風景
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    身近で大切な人を亡くした時、自らの死に直面した時、どうすればいい?「死生学」を教えて40年のデーケン先生が、自らの体験も交えやさしく話す、「死」を乗り越えるための大切なヒント。
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    第1章  私の「生と死」の原点―戦時下での子供時代(家族から学んだこと
    第二次世界大戦のさなかで)
    第2章  「生と死」をめぐる様々な出会い―「書物」から「先達」から(書物との馥郁たる出会い、人間とのすばらしき出会い ほか)
    第3章  より良く「死」と向き合うために―「死生学」とは?(その人らしく老いるために、「死」とは、いったいなんでしょう? ほか)
    第4章  ユーモア感覚のすすめ―「死への恐れ」を乗り越えるヒント(ユーモアは生と死の妙薬、幸せのカギは、身近なところに)
    終章   新たな門出に向かって(「死への準備教育」の普及を目指して三十年、「東京・生と死を考える会」の活動 ほか)

  • デーケン先生の父親は反ナチ活動とのバランスをとるため、家庭ではいつも笑い話をしていたそうです。

    デーケン先生の「にもかかわらす、笑う」の精神は、生死の繰り返される強烈な状況を、ユーモアで乗り切った体験が
    元になっているのですね。

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