7月24日通り

著者 :
  • 新潮社
3.25
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本棚登録 : 765
感想 : 164
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104628032

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの日付にひかれて買いました。
    この作者の本は初めてだったので、どういう内容の本なのかやどういう文章であるのか全く知らない状態で読んだのですが、自分は面白く思えなかったです。
    主人公が住み慣れてつまらなくなった街に外国の名所とか通りの名前を付けて、つまらない日常が特別に感じるように心の中ではそういった名前で場所とかを考えている、というのがタイトルの意味なのですが、
    そのこと自体を可笑しいと思うわけではないのですが(可笑しいとは思ってるんですけど)、キャラ付けとしては単純に個人的に魅力に思わなかったので、面白く読めなかったです

  • え、これで終わり?
    というかんじ

    主人公が好きになれなかった…

著者プロフィール

1968年長崎県生まれ。法政大学経営学部卒業。1997年『最後の息子』で「文學界新人賞」を受賞し、デビュー。2002年『パーク・ライフ』で「芥川賞」を受賞。07年『悪人』で「毎日出版文化賞」、10年『横道世之介』で「柴田錬三郎」、19年『国宝』で「芸術選奨文部科学大臣賞」「中央公論文芸賞」を受賞する。その他著書に、『パレード』『悪人』『さよなら渓谷』『路』『怒り』『森は知っている』『太陽は動かない』『湖の女たち』等がある。

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