一勝九敗

著者 : 柳井正

• 新潮社 (2003年11月15日発売)

感想・レビュー・書評

[dekadannaさんの感想 · 2018年11月12日]

ユニクロ柳井さんが、創業から玉井さんに社長を譲るまでの成功を物語る本。その後、柳井さんが社長に復帰したことを考えると、スーパー創業者が次世代を育てるのは、やはり難しいようだ。柳井さんを越える人材なら、外に出てしまうだろうし、居続けた人はまだ越えていない人だから、柳井さんのレベルに達するかどうかは賭になる。内部昇格よりも、思い切って外部招聘のほうが良いだろうか。

[さちさんの感想 · 2012年4月30日]

小林克也はないんや。フリースの山崎まさよしからなんや。
昔はおやじダサいイメージやったのに。

一つの商品を年齢も性別も選ばない不特定多数の人に売る方が絶対効率がいい。
→がん、医療

[goro0617さんの感想 · 2011年10月11日]

ユニクロの創始者「柳井正」さんが著書。
基本的に柳井さんの経験論である。

「店長でいることが最終目標」の話が印象的であった。
また、夢・目標は高く持つことが大事だと思った。

[tomoelogさんの感想 · 2008年2月9日]

まさに実践と行動によって企業を大きくした人、といった文体だったのでそれだけで新鮮でした。カジュアルが様々なボーダーを超えるという考え方は新鮮な驚き。