- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104652044
感想・レビュー・書評
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ハッピーエンドでほっ
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偽装結婚のはずが本気になって事件に巻き込まれる話
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魚住久江シリーズ。
前は短編集って感じだったけど、今回は長編。
全部読みおわってからまた序章を読むと、こみ上げるものがあったな。
村瀬は無骨だけど、すごく優しくて、愛人として囲っておきながら瑶子のお金を使い込んでた副島とはやっぱり全然ちがう。
ほんと副島がくずすぎてイライラしたけど…。
かなり、遠回りになってしまったけど
村瀬と瑶子には幸せになってほしいな。
警察的にはかなり振り回された事件だったと思う。
警察の登場人物としては過去にひと悶着あった久江と金本の微妙な関係よりも
久江と後輩の峰岸になんかあってほしいなーと思ったり。
年齢的にどうかっていうのもあるだろうけど、結構峰岸の勘の良さとか気遣いできるところに個人的には惹かれるな。
ラストの終わりかたもすごく希望があってよかった◎ -
2つの時系列でテンポよく読めた。
最後はまあ。。。
面白かったけど、あまりいい印象じゃないような。。。
びみょーな感じ。 -
ドンナビアンカ=白い女性!?
魚住シリーズの長編。 -
姫川シリーズよりも人間味があるこっちのシリーズが好きです。犯人側と警察側で交互に展開する形式がちょっと武士道シリーズを思い出してしまった。
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犯罪小説なのか?と、思いつつも、恋愛小説のようでもあった。
女刑事 魚住久江の恋愛捜査シリーズと、帯に書かれていたのを見落としていた。
偽装結婚の末の、誘拐未遂事件だが、、、一番悪いのは、飲食店チェーンの専務の副島である。
ブラック企業の様な会社の背景や、不法滞在を悪用して、お金をだまし取る。
最後には、狂言誘拐に加担した村瀬の指を切断するには、少し、やりすぎの様な感を覚えた。
しかし、最後の敗血症にもならず、瑶子も、善人で、良かったと、思う幕切れであった。