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- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104653010
作品紹介・あらすじ
あれは事故だった。夫の使うチェーンソーの操作ミスで、私は小指を失くした。その後、彼は何も言わずに家を出る。それきり音信不通だった夫が、拳銃で人を撃った挙げ句、廃屋に立て篭もっているという。しかも、女子高生と赤ん坊を人質にして。被害者の家族を巻き込んで展開する説得劇のさなか、一発の銃声が世界のすべてを暗転させた-。
感想・レビュー・書評
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正直面白さが分からない。被害者の妻と加害者の母の視点からストーリーは進んでいくが謎がいまいち。
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じわじわ型のサスペンス。物語の芯になる「事件」がやたらと外側から客観的に描かれているので、この部分が気になって。……あ、これも「幻痛」なの?
ラストのアタッシェケースは巧いなあ。全体的には「憎悪の物語」という気がしていたのだけれど、ラストのこれで一気に読後感がよくなった感じ。 -
ついついというべきか
なぜこんな本を借りるのか
自分でも時々疑問なのだが
痛みが紛れるのか?
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