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みんなの感想・レビュー・書評
別れた夫婦に新しい若妻と連れ子、その娘と別れた夫と今の恋人…ナドナド一つの家族を軸にリレー形式で視点が変わっていく物語。
うから(親族)はらから(同胞)のタイトル通り
血の繋がりがあったりなかったりが入り乱れて
クセのある人々が絶妙なバランスで生活している。
〆をスッキリさせてほしかった。
【図書館・初読・2/6読了】
くるくると視点が変って行く、連続短編集。
ほとんど…というか、1人以外、すべて『家族』内の話でした。
いらっとしたのが、再婚相手の女。
依存する事しか考えてない、というか、上から目線というか…。
こういう女がいいのか、それともばかっぽいのがいいのか。
馬鹿、というなら、息子もそうですが。
自分は頭がいい、と思いこんでいる、ただの小賢しいだけの馬鹿です。
頭がいい子供、というのは、己を知って
最大限子供という武器を使っているのがそうかと。
とはいえ、出てくる人間、かなりさばさばしています。
どろどろしたものはないので、そういうのを求めている人には
かなり物足りないかと。
「血なんかつながってなくても、偽家族でも、けっこう楽しいことはいっぱいあるよ。」倫土の言葉いいなあ。
登場人物がいづれもユニーク.現代の家族のあり方を示しているのか,従来の結婚観がかなり変わってきていると感じた.ただ,家族が増えることはつらいこともあるが,最終的には良いことなんだと思う.
請求記号:913.6/Aga 資料ID:50062268
配架場所:書庫入り口横 学生選書コーナー・指定図書
面白かったです。阿川さんの小説はユーモアがあって暖かくてギャグは古くさいけど、キャラクターがキラしていて好きです。寄せ集めの家族のお話です。
人は自分には無いものを持っている人間を好きになる。全ては倫土のこの一言に集約されている。人は案外自由に生きていて、自由にドキドキしているものだ。
途中までyomyomで読んだ。なんだかわからないけれどお金に困らない生活ができる人々。
まりぃみたいに男の人が「守ってあげたい」と思わせるキャラクターは女の人にはなかなか受けが悪いのだけれど、やっぱり得なのか。
高山寺に行ってみたいと思った。
実は阿川佐和子、初めてである。
たまに読む週刊誌のエッセイやTVなどに出ているのを見る限り、キャラ的にあまり好きでなかったのだが、小説読んでみて、いや、なかなか面白いし、そして上手い♪
やっぱ「血」ですかねヽ(・∀・)ノ
阿川さんの書く作品は大好きだし。この作品もyomyomに連載中いくつか読んでいたんだけど、これは一話一話が登場人物ひとりひとりの話になっている。登場人物も癖がありながら、憎めない人ばかり。離婚したり、結婚したりして、血のつながりがなくても家族になっちゃったり、家族のようなつきあいを続けたりして、この人達の様に自由に生きたいものである。。。という気にさせられる。
読みやすく同年代(?)としては同感と感じる箇所がたくさんありました。しかし、阿川さんはどの人物に近いのだろうとかよけいなことばかりかんがえてしまいました。つまり、すべてが阿川さんなんだろうけど。
家族関係が希薄だ、希薄だと言われるようになったからでしょうか?
最近、家族小説が大流行のような気がします。
本書もその1冊。
ある家族を中心に(とは言っても離婚した夫婦に、出戻り娘)、父の再婚に伴ってやってきた義母、連れ子、出戻り娘の元夫、今の彼、元夫の恋人たちなどなどが入れ乱れての大バトルと言いたいところですが、みなさんとても平和(?)に日々を暮らしていく様子を、それぞれの視線で語ってくれています。
2011/03/31- 「血は水より濃い」と言われてきたが、現在においては疑問である。形ではなく質である。他人であっても共有する時間や空間があれば仲間であり家族である。理解し難いことも時にはあるが、世界は時代はそれを求めている。2011/04/30
短編連作。家族の話。阿川さんの小説を書く能力がガンガンに向上しているのを感じる。展開として、このエピソードは必要なのか?とか、この設定は必要なのか?とか、思う部分は好みの問題でたくさんあるが、まあ楽しく読めた。
離婚した元妻と食事だけのつきあいを続けている室田昭夫の「嫉妬の距離」 熟年離婚したチチが子連れの巨乳と再婚する来栖未来の「妻が来た」 コンプレックスだった巨乳を克服してロンドンから帰国したマリイの「乳と暮らせば」 偏頭痛に悩まされて入院し死ぬことを考える倫土の「僕の兵隊」 更年期障害に苦しむ看護師長・内藤愛子の「ホルモンの歌が聴こえる」 同窓会で再婚をやっかまれるシゲルの「こころ痛めて」... 続きを読む »

読んでいったら、前に読みかけて挫折したのを思い出した。
視点が変わりながら話が展開するのに慣れるのに、一苦労なんだけど、慣れると、なるほどねぇ、って。
それぞれが自分のしたいようにして、うっとうし...





