ロリヰタ。

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104660018

感想・レビュー・書評

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  • 4/10.
    美意識と主人公たちの境遇には親近感を感じながら、おこがましいところや被害者意識があるとも感じました。

  • 「ロリヰタ。」も「ハネ」も主人公の女の子には共感する部分もありました。
    ハマる人はすごくハマるんだろうけど、私にはあまり合わなかったかな。
    あと、「ロリヰタ。」のオチは知らずに読みたかったと心から思いました(前持って知ってしまっていたのです笑)。

  • 2007.10.1読了。ですます調に慣れない。あーでも子どもの頃読んだ本はですます調が多かったなあ。表題作よりカップリングのようについている『ハネ』の方が私は好き。

  • ハネの方がすきです

  • ちょっと本当の話かなっておもって読んでしまった。ドキドキ。

  • ロリータ界でのカリスマ作家と、見た目は20歳位、でも実年齢は9歳のモデルの女の子との恋愛話。他一篇。
    綺麗事ばっかり。

  • ネタ切れなのか、私が飽きただけなのか、ちょっとやり過ぎのように思えた。他人の重すぎる愛は、はたからみるとウザイ。

  • 嶽本野ばらの本は懐かしい感じがする。80年代、ぽい。

  • あたしには理解不能な野ばらワールドだった。

  • これねぇ・・・微妙だったな。
    私のは苦手だった。
    フィクションなんだけど本当にあった話しみたいでちょっとべべった;当時私が使ってた携帯とこの小説に出てくる携帯が同じ機種だった。
    同時収録のハネはせつないっす。こっちは好きです。

著者プロフィール

文 嶽本 野ばら
京都府宇治市出身。作家。
1998 年エッセイ集『それいぬ̶ 正しい乙女になるために』(国書刊行会)を上梓。
2000 年『ミシン』(小学館)で小説家デビュー。
2003 年発表の『下妻物語』が翌年、中島哲也監督で映画化され世界的にヒット。
『エミリー』(集英社)『ロリヰタ。』(新潮社)は三島由紀夫賞候補作。
他の作品に『鱗姫』、『ハピネス』(共に小学館)、『十四歳の遠距離恋愛』(集英社)
『純潔』(新潮社)など。『吉屋信子乙女小説コレクション』(国書刊行会)の監修、
高橋真琴と共書絵本『うろこひめ』(主婦と生活社)を出版するなど少女小説、お姫様をテーマとした作品も多数。

「2021年 『お姫様と名建築』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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