- Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104689040
感想・レビュー・書評
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なかなか面白かった。
食糧や飲み水を自ら確にほ奔走しなくても、生きていける世の中になって、何故生きるのかとか、ただ生きることだけでは生きる意味が見出だせず、面倒になってきたのだなと思った。果たして、原始と近代、どちらが幸せなのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
南の島に不時着した日本人サラリーマンとその接待先の副社長のぼん。ハネムーン旅行中の新婚。孫と爺さんのペア。得たいのしれない外国人。それに機長の残した犬。彼らのサバイバル生活を描いたドタバタ喜劇。あんがい人間って逞しいのかも。。。
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おもしろいけど、こんない長い必要はないんじゃないかなー。
でもところどころクスっと笑えてよかった。
カーゴと機長さんがなあ(m´・ω・`)m -
分厚い本だが、荻原浩なら大丈夫、漂流記だしおもしろそうと思ってトライ。思ったとおりスラスラと読めておもしろかった。
仁太がなぜ賛成にまわったのか?ずっと考えている。 -
さいっこうに面白かった!!
部長と野々村さんの身勝手さへのイライラも、主任の男前ぶり、無人島で生き抜く術を持ち寄るとこなどなど、もう全部おもしろかったーーーーー!!!!
15少年漂流記よりも現実味に溢れてて、かつ日本人らしさが滲み出ているから、ホントに自分の身に起こったらって考えちゃう!
私の勝手な予想では、無事帰還後、沙織さんの出版より前に仁太くんの絵日記が出版されている!
そして母の予想では、沙織さんの子どもは金髪で生まれてくるだろうって。笑
薮内さんはどこまでもそんな運命なんだな。笑
そういえば、薮内さんの正体って最後まで明かされなかった…? -
最初の200頁ぐらい不要な記載だと思いました。
無駄が多いよ。 -
サバイバル上等!な本ですが、「え、主人公とその恋人、両方浮気してんの!?」となかなか居た堪れない気持ちに…
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漂流したことから8ヶ月間の無人島生活がはじまる
生きるために必要な事を思い出させ、大切な事は何か考えることができた。野々村はよいキャラで好きかも・・
とにかくラストは良かった。 -
あんまりありえへんけど 読んどいたほうがなんかあったときの話のネタになるかもしれへん