ガンに生かされて

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著者 : 飯島夏樹
  • 新潮社 (2005年3月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104694020

ガンに生かされての感想・レビュー・書評

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:916||I
    資料ID:50500074

  • ☆☆$$想像した内容では無かったが良かった。$$著者の状況に反して、内容が結構普通ぽいのが逆に良かったと思う。$$自分もこうなれれば良いと感じた。$$LIVING WILL(尊厳死の宣誓書)は、書こうと思う。

  • ウィンドサーフィンをしていた関係で、飯島さんの元気な時を知っていたので、病気で余命わずかと聞いてもずっと信じることができませんでした。
    ハワイの病院に移られてから、日常の様子をネットで配信されていたので飯島さんなら奇跡を起こすのでは?と見させてもらっていました。しかし、奇跡は起こる感じではなくなってきて、途中から見れなくなりました。
    飯島さんが闘い続けているというのに。
    何故、自発呼吸もできなくなっても配信し続け、何をつたえようとされていたのか、この本でわかることができました。
    きれいごとは書かれてません。直球でメッセージが届いてきます。

  • オアフ島、ハワイなどを舞台とした作品です。

  • 2冊の小説を読んでからこちらも読んでみた。こういう状況において、これだけの文章を書くことができるのは本当に書くことが好きなのだろうと思うが、こうして本にして形に残すということは本当に貴重なことだと思う。大変なことはたくさんあったと思うが、こうして形に残されたものを読むことができてよかったと思う。作者にこちらこそありがとうと言いたい。

  •  プロサーファーだった飯島夏樹さんのガン闘病記です。映画にもなりました。
     この方の「天国に君で逢えたら」も読みました。こちらは小説ですが、自伝に近い形で物語を綴っています。とてもユニークな作品です。

     飯島夏樹さんは、ガンで余命宣告を受けてからハワイに移住し、「文章を書くこと」が自分に与えられた使命であると感じて、毎日書き続けていきます。ユーモアも忘れず、でも決していいことばかり書くのではなく、とても正直にありのままの自分のことを書かれていらっしゃるなと思いました。

     読みながら、人が生きていくためには「生きる目的」が必要なのだなと改めて感じました。

    「私はこのために生きている」
    「ここに私を必要としてくれている人がいる」
    「私にはここにいる意味がある」
     そう言える人が、生きる力を見出していくのでしょうね。
    この本の中には、そのことを身をもって体験した人でなければ紡ぎ出せない言葉の数々が並んでいました。

  • 旦那がサーファーって事もあって、興味のある本でした。
    飯島さんが、亡くなる5日前まで、病床で書き続けたエッセーです。
    家族愛があふれる内容です。
    残された者、残していく者の想いがたくさん詰まっています。

  • ウィンドサーファー飯島夏樹の自叙伝。
    がんと戦う飯島夏樹に力をもらえます。

  • 旦那が読みたがっていたので購入したが、先に読む。文章は拙いが、描かれていることが全て真実で、この文章を書いた飯島さんご本人がすでに他界されているという事実が胸にせまる。死んで楽になりたいという気持ちと、もっと生きたいという気持ち。想像はできるけれど、実際に自分がそうなった時、どう生きることができるのか、考えさせられた。あまり描かれてないけれど、残されたご家族のことも気になった。この本を購入したことで、少しでも印税がご家族に入ったのなら、よかったなあって現実的なことも考えたり。真実は重い。

  • 亡くなる5日前まで、病床で書き続けたエッセー。最後の最期まで振り絞られる心の叫び。果たして人間はここまで強くなれるのでしょうか。
    ”自分は生かされる”この言葉は、私の心を大きく揺さぶります。

  • 一日一日、体を蝕まれていく飯島さんの闘病時の心の動き、家族への対応。すべてにおいて偽りのない正直に生きようとする姿に感銘を受けました。すごく病状が悪化しているにもかかわらず生きる希望を失わず、天職の執筆活動を続けられてのはすごいと思いました。奥さんのサポートや子供たちの言葉に勇気付けられたことだと思います。

  • 死が直前に迫ってきてるのに、前向きに生きる姿に感動しました。
    泣けます。。。

  • 【お父さんがんばれ】
    死に直面したとき、いかに生きるか。まして幼い子ども、妻を残して死ぬことがわっかたとき、どうすれば自分を落ち着かせることが出来るだろう。同世代のお父さん一生懸命生きましょう。

  • 完全に「天国で君に逢えたら」の販促本。

    悲しいとは思うし、幸せな生活を送ってる自分が指摘するのはおこがましいけども…つまんね

  • 本当にいいものはあまり人に紹介したくないんだけど。
    死を前に、人はこんなにもユーモアと思いやりに溢れた力強い文章が書けるものかと思います。
    言いたいことは色々あれど、読んでみるのが1番。

  • 最後の最後まで自分の命の期限を感じながら生きて行った飯島さんは
    ここまで気持を落ち着けるまでに
    計り知れないほどの苦労があったのだろうと思います。
    それでも自分と家族を見つめ納得のいく最後だったであろう人生に感動しました。

  • がんに侵されたプロサーファーが綴ったブログ。がんとの闘い、家族への愛情が正直に記されている。クリスチャンとしての信仰が、自然な気持ちで何気なく表現されているのも好感が持てる。

  • 自分がもし、ガンになったら?って考えさせられる本でした。文章が素人っぽいところが、より感動を誘います。

  • すごい、本当にすごい。
    私だったら、前を向いて時間を過ごしていくこと、きっと出来ない。

  • プロウィンドサーファーが癌におかされれてもなお、生き生きと生きる様をブログに書き綴ったもの。

  • とってもとってもよかったです。生きることに真っ直ぐで、でも死への解決をもっている。だからこそ書けることばたちです。

  • 処女作を読んでいたので、亡くなられた時には身内が亡くなったように寂しく感じました。癌の他に鬱病やパニック障害も併発されたそうです。でも、不思議に悲しくない、そんな本です。

  • 突然のさよならを言われたような最後の一文。ネットの日記が更新されなくなってしまって、こっちまで覚悟を決めちゃったよ。
    あとがきが奥様で、最期の筆者の様子が書かれていている。

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ガンに生かされての作品紹介

静かに苦しみつつ、時が訪れるのを待っていた。もう自分の頑張りもこれくらいだろう。そこで、よしっと決めた。-生きるのに時があり、死ぬのに時がある。2005年2月28日23時50分、彼は天に召された。フジテレビ系「金曜エンタテイメント」で大反響を呼んだ飯島夏樹のラストメッセージ。

ガンに生かされての文庫

ガンに生かされてのKindle版

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