- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104694518
感想・レビュー・書評
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☆$$期待通りでな無かったが、良書だとは思う。$$だが、純粋に面白いかといえば・・・。$$だが、著者の飾らない文体は好感を持てる。
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第一章 夏樹が残した大切なもの
第二章 妻として、母として
第三章 風に吹かれて
あとがき -
飯島夏樹さんの奥さんが作者。本人の主張と家族から見た書き方の違いが感じられてよかったし、こういう本が読めるのは貴重だと思うが、やはり本人の本を先に読んでいたので、そこまでのインパクトはなかったかと思う。こういった内容の本にインパクトは必要ない気もするし、穏やかに読める1冊でよかった。
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プロサーファーでガンで他界された飯島夏樹さんの奥さん、寛子さん。
夏樹さんのドキュメンタリーは以前テレビで見ていたので
少しは知っていたけど
その後の、浮き沈みする気持ちの推移やお子さん達への対応等
とても読みやすい文でつづられてます。
天国に行っても、なお、夏樹さんの影響は、そこここにあって
やっぱりそれが心の支えになっていて
お子さん4人はパワフルだけど、それ以上に寛子さんもパワフルで
みんなで支え合って、みんなで意識しあって
ひとつの家族を作り上げているのがよくわかりました。
夏樹さんがそこにいなくても、常にその存在を感じていける寛子さんは
本当に素敵な女性だと思いました。