眠れない夜のための短編集

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著者 : 藤木稟
  • 新潮社 (2004年8月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104696017

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眠れない夜のための短編集の感想・レビュー・書評

  • 「世にも奇妙な物語」的な話だった。

  • 劣化版平山夢明作。
    全く面白くないわけではないが、お金出して買う価値ナシ。図書館で借りるべし。

  • 「二十の悪夢 角川ホラー文庫創刊20周年記念アンソロジー」でお名前を見かけたので読んでみました。
    「世にも奇妙な物語」テイストの短編集。

    ・内と外
    人の中に入りこみ、コントロールすることを覚えた主人公。
    最初は良かったけどだんだん調子に乗って行って最後は…というオーソドックスな話。

    ・影法師
    会社でも家庭でも邪険にされたサラリーマンたち。
    そうやって、石ころ帽子をかぶった状態になった人たちの悲喜こもごも。
    給料振り込まれるならそれでいいような、よくないような……。

    ・妄想
    キモオタの妄想が実態となり、ついに自衛隊が出動。
    この世の全てはキモオタの妄想でできていた…?

    ・サカイヨ
    一番ホラーしてて怖い。
    ミカちゃん助かってほしかったけど、駄目だった…。
    最後、右手だけがサカイヨに飲み込まれるのは、名作漫画「漂流教室」で体の一部が未来に行っちゃったあの人を思い出した。

  • 日常から徐々に奇妙な世界へ引きずり込まれていく話。つい夢中になって一気に読んでしまった。「内と外」「影法師」「サカイヨ」はどれもジワジワと来る恐怖感・不安感がある。しかし「妄想」だけ他の3編とは違い、ハチャメチャなノリで、思わず笑ってしまった。

  • 「妄想」に爆笑した。

    っつか、それは火浦さんの分野だろう(笑

    それだけを、作者を知らずに読んでたら火浦さんかと思ってたと思うな。

  • ホラーな雰囲気漂う短編集。心理的な面から生まれる恐怖を描いた四編は、眠れない夜にひっそりと読むのがふさわしいかも。
    奇妙な怖さを感じたのは「影法師」。なんとなく、これが一番「現実」に即しているような気がするんだよねえ。普通の「ホラー」としての怖さはさほどでもないと思うのだけれど……わけのわからない不安感を抱かされた一作。

  • ホラーじゃないけど、じんわり怖い。

    不思議な話なんだけど、妙に現実感がある。

    そんな四つの短編が集まった小説。

    うつらうつらとしながら読むのは正直怖いと思う。

    あの世とこの世の境界を彷徨う人々の話なので、読むでいる内に自分の違う世界に引き込まれそうな感覚がして怖いのだ。

    「妄想」という作品が一番おもしろかった。

  • 個人的に、こういう話は結構好きです。
    「妄想」の終わり方とかグッド。話の雰囲気としては「サカイヨ」が一番でした。

  • リストラ、ひきこもり、2ちゃんねる、プリクラと今の要素をちりばめた物語が4編収録。最後のサカイヨが一番怖いかな。

  • 眠れない夜のための…というからには眠くなるんだろうかと思いきや、面白いので朝まで読んでしまった。ホラーっぽくてえ゛ーっと思う4つの話。

  • やっぱり最初と最後の2編が
    とくにお気に入りです。

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眠れない夜のための短編集の作品紹介

破格のバイト料に釣られ、怪しげな実験を受けてから、僕はあらゆる物に乗り移れるようになった。捨てられた彼女が忘れられず、僕は彼女の恋人に成りきろうと試みる。行動パターン、交友関係を調べあげ、完全になり替われたと思ったのだが-「内と外」。他三編を収録。

眠れない夜のための短編集はこんな本です

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