魔術師の視線

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著者 : 本多孝好
  • 新潮社 (2014年9月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104716036

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魔術師の視線の感想・レビュー・書評

  • ビデオジャーナリスト楠瀬薫の前に突然現れた少女。それはかつて、“超能力少女”として世間を騒がせた諏訪礼だった。あの時、薫の取材で姿を消した礼が今なぜ?過去を贖うため礼を匿った薫を襲うストーカー、協力する知人の怪死、大物政治家の影。陰謀の黒幕は誰か。礼が抱える秘密とは。二人の逃避行は想定不能の結末へ。


    毎日30分ずつくらいしか読めなかったので、
    一気見できてたらもう少し理解出来た、かな。

    あー、どうなるんだ!続きが読みたい!
    と思いながらちょびちょび読んだので。

    にしても、
    気味悪かったなー。

    最初は、これ面白くなるのか?
    と想いながら読み、

    真ん中あたりは、どうなってんだ?!
    誰を信じればいいんだ?!
    と思いながら読み、

    終わりは、怖いというより気味悪いという方がしっくりくるかな。

    ある意味ホラーなゾクゾク感があった。

    私はミステリーは好きだけど
    ホラーは苦手。

    こえーよ。

    と独り言が出てしまいそうだった。

  • 久しぶりの本多孝好。
    最後のどんでんはコワかったー。
    初めて読んだ作品も、最後のオチが怖くて。
    いまでもとても印象的。
    やはり文章や展開はすごく好き。

  • 本多作品が好きな私だが、今作は普通という印象。誰にでも起こりうる素朴なテーマと、本多孝好の作風がマッチするのに、超能力か…。宮部みゆきの「龍は眠る」を思い出した。

  • 最初の視覚障害云々が大筋には特別関係なかったのが衝撃でした。タイトルからして関係してくるかと…。確かに鋭い観察眼=視線はわかるけど、魔術師の部分はどこにかかるんだろう。結局、核心の部分が超能力?!っていう。猫は礼が殺したくなるほどの何をしたのか…??
    首を傾げたくなるし、腹をくくった?主人公も、まあ死んでもいいかなーみたいな腹のくくり方なの??と、読後感はたいそう悪い。
    未婚女性に対しての書き方ももやもやする。
    本多さんの著作はだいたい好きなんですが、これはあわなかった。

  • タイトルはなんかカッコいいな。でも中身がグダグダだな。
    本多さんはいったい何を書きたかったんだろう?「人を信じるということ」について書きたかったのかな?まるでわからなかった。中盤までは繊細な描写が楽しくて、それなりに面白く読んでいたのに、政治ネタがからんできたあたりからあまりといえばあまりのご都合主義が始まり、そりゃ誰にもわからんよ・・・という説得力ゼロのこじつけ謎解きに終始してしまうことになる。そして極め付けは引っ張りに引っ張った礼ちゃんの神秘のベールがはがされるネタばらし。
    え。。。。。。。と言葉を失うこと間違いなし。
    がっかり率100%でした。

  • 気持ち悪くなる話しだった
    でもそこが本多さんらしいかな
    正義のミカタのあたりの気持ち悪さ
    綺麗事ばかりじゃなくてたまには気持ち悪いのも読みたいよ
    綺麗事はどんな作家も似たようなものになるけど気持ち悪いのや汚いのには個性が出る

    本多さんの個性は嫌いじゃない

  • 小説新潮で連載されていて断片的にしか読んでなかったので単行本の方も読みました。つまらなくはなかったけど、登場人物の設定がちょっと腑に落ちなかったです。

  • え、結局、礼ちゃんは…
    そんなの、アリですかー?プレステージって映画を思い出した。
    紙の犬が歩いたのもトリックではなかったって事ですか…
    なんか、すっきりしないなあ、の読後感。

  • はじめはちょっと読みづらくてやめようかと思った。少しずつ謎が解けてきて後半は一気読み。

  • うーん。
    魔術師が実在する、という終わりか…

    ちょっといただけない結末。

  • 愛らしくて超能力をもつ少女、礼とジャーナリストの薫の話
    どんどん繋がっていくのが楽しかった
    礼は賢くて魅力的だった
    薫と礼が信頼を深めていって礼の力とうまく付き合っていけたらいいな。

  • 読み終わった後の感想としては面白かったです。でもその面白さは後半に集約していて前半はなんとなく謎ばかりが先行してちょっともどかしかった。それでも他の作品も読んでみようかなという気になる作家さんでした。

  • ビデオジャーナリスト楠瀬薫のまえに、かつて自分の取材対象であった「超能力少女」諏訪礼がストーカーから匿ってくれとやって来る。政治家を巻き込んだ陰謀の展開は・・・
    なんとも言えない未来を暗示するような終り方は、映画「オーメン」の最後を思い出した。
    初めて読んだ作家だったが、最後まで読者を物語世界に引き込むストリー構成の巧みさと文章力は、将来の大物の器を感じさせる。

  • 点と点が繋がっていく。めちゃくちゃ面白かった。どれが嘘で、誰が誠実なのか。少し怖かった。

  • 久々の本多孝好。『ストレーヤーズクロニクル』でもういいや、と思ったのだが、これは良かった。後半まで、息もつかせず、読み進む。で、ラスト。そうくるかあ、という感想。☆ひとつマイナスです。

  • 久しぶりの本多孝好。
    ビデオジャーナリストの薫と
    超能力少女と騒がれた礼を中心に進んでいく。
    心理の盲点を描き抜く驚愕のサスペンス。

  • 面白くて一気読み。途中まで、謎がするするとけて、こんなもんかあと思ったら、最後に逆転。私はどうしても主人公のようには選択できないなあ。毎日死を予想しつつ生きるなんて。

  • 久しぶりの本多孝好。最初のほうはなかなか物事は進まないからページも進まなかったけれど、段々核心に近づいていくにつれて一気読み。この先果たしてどうなるのか。いつ爆発するかわからない時限爆弾を抱えていかなければならないのか。

  •  諏訪礼が超能力を使えるわけではなく、嘘をつくしかないかわいそうな女の子と思っているビデオジャーナリストの楠瀬薫。礼を襲う者は誰なのか?誰が友人の友紀を殺したのか?

     本多さん、最近超能力ものが多い気が。
     薫のビデオカメラを通して相手の動きの意味を分析する文章が興味深かったです。
     ラストの薫の言葉「誰が死ぬのが一番早いかしら?」がじわじわ怖いです。私だったら一緒に生活していくのは怖くて発狂してしまいそうです。

  • 本多さんの作品 初めて読みました。

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魔術師の視線の作品紹介

視線を動かすだけで、世界は一変する。心理の盲点を描き抜く驚愕のサスペンス! ビデオジャーナリスト楠瀬薫の前に突然現れた少女。それはかつて〝超能力少女〞として世間を騒がせた諏訪礼だった。あの時薫の取材で姿を消した礼が今なぜ? 過去を贖うため礼を匿った薫を襲う不審な追跡者、協力する知人の怪死、大物政治家の影。本当の標的は誰なのか。礼が抱える秘密とは。二人の逃避行は想定不能の結末へ―― 。

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