- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104718047
感想・レビュー・書評
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小路さんの本は大好き。
いろんな人が集まって、他人なのに他人じゃない。
ちょうどいい感じが、とても良い。
この本に出てくるタカ先生が、みんなの相談役でそっと寄り添ってくれてるところにホッとする。
それぞれ抱えているものはあるけれど、幸せな記憶が人を強くするって…ほんとだなぁ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シェアハウスは、何となく胡散臭いなという個人的な偏見があったが、これであれば悪くない。登場人物は個性的で、読んでいて飽きなかった。それぞれの人生が垣間見得た。
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スッキリとした読了感
みんな幸せになるところが好き -
こんなところに住みたい、というよりは、彼らと友だちになれるような自分になりたい。
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下宿とも違うアパートとも違うゆるやかな社会との結びつき。こんな生活も有るのだな~。
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みんなで暮らせば、なんでもできるそう思える瞬間が、確かにあった――。やりたいことも夢も特になし。自慢は家事の腕前だけ。そんな佳人が背中を押されて始めたのは、見ず知らずの男女6人 管理人のタカ先生との共同生活だった。場所は小さい頃に通った医院を改築した、シェアハウス。くらしのルールをみんなで作って、案外、居心地がいいかも。でも――。一歩踏み出す勇気が見つかる長編エンタメ!
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主人公や周りの人の考え方が庶民の私の考えによく似ていて「そう!それを言いたかったの!」という表現がちらほら(笑)
タカ先生の言葉は納得出来るものばかりで励まされました。
これ読むとシェアハウスいいなぁと思ってしまいます。 -
がんばって生きてる人に、エールを。
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こんなシェアハウスに住みたい!