陽だまりの彼女

  • 770人登録
  • 3.48評価
    • (58)
    • (152)
    • (145)
    • (50)
    • (9)
  • 192レビュー
著者 : 越谷オサム
  • 新潮社 (2008年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104723027

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

陽だまりの彼女の感想・レビュー・書評

  • 読み終えたあとに、この表紙を眺めると
    温かな満足感の中で、もう一度クスッと笑えます。
    猫の視線を辿った先と、さらにテーブルの上のもので♪

    どうして文庫化の時、この表紙をそのまま使わなかったのか
    かなり残念に思うほど、作品に寄り添った、素敵な表紙です。

    真緒の出自を知った今、
    漢字のテスト1点、中学にして分数がわからないという状態から
    中の下の高校→有名女子大→大手メーカーの有能な新人社員と
    浩介に出会うためにステップアップしていく、
    そのための努力がいかほどであったかに思いを馳せると
    もうそれだけで、ふたりが赤面するほどベタベタしても許せてしまう。。。

    真緒が自ら口にする、「私って執念深いから」という言葉の中の
    「執念」のせつなさ、かわいらしさに
    9回といわず、100万回でもいいんだよ!
    と思わず声をかけてあげたくなる作品です。

  • 中学時代のいじめらっれっこが 10年ぶりに再会したら素敵な女性になっていた。

    正直、読み始めたときはよくある再会物の恋愛小説 しかもベタ甘路線で ん~こういうのが人気なのか~ わたしにはちょっとね~だったのだけど・・・

    うわあ~うわあ~ やられました!
    ネタばれになるから書かないけど そうきたか!ですよ。
    最後は胸にジンときました。
    三つめも最後まで一緒にいられるといいね。
     

  • 広告代理店で営業をする入社2年目の奥田浩介が、商談に訪れた取引先の下着メーカーで中学校時代のクラスメイト・渡会真緒に再会。自然と恋仲に・・・。
    二人の出会いには、秘密があった。
    女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1とあって、キュンとさせられます。
    2013.10月12日に全国公開される映画、松本潤(嵐)演じる浩介と上野樹里演じる真緒が織りなすラブストーリーが楽しみですね。

  • 越谷オサムさんの本は初めてでしたが
    文章もきれいで、無駄な情景描写もなく、私好み。
    すらすらとあっという間に読み進めました。
    映画化をすでに知ってしまっていたので
    読みながら、真緒→上野樹里、浩介→松潤に想像して読みましたが
    なかなかの配役だと思います。
     
    映画のCMの中で
    「彼女には不思議な秘密がありました」と言っていたので
    一体なんなんだろうと思いながら読んでいましたが
    まさか、ここまでファンタジーだとは(苦笑)!!
     
    自分以外の人々に、真緒の記憶が全くなくなった状況には
    正直「んなアホな」と思ってしまいましたが
    何故かオペラを見ようという気になったり
    マオという猫を飼いだした義両親の愛情の深さに
    胸がじーーんとしました。
     
    よくよく見ると、表紙のデザインも
    思いっきり猫が描かれているのですね…
     
    前半のほほえましいラブストーリーから
    後半のファンタジーっぷりのギャップに、ちょっと戸惑いますが
    ファンタジーが好きな人なら、とても楽しめるかも?

  • な、なんだこのオチ・・・

  • 中学時代「学年有数のバカ」といじめられていた真緒。
    浩介は唯一、彼女の面倒を見てほんのりと恋心を抱いていたが、中学3年で転校して以来疎遠に。

    10年後、偶然にも商談の場で再会する2人。
    見違えるほど綺麗になってデキる女性に変身していた真緒に、浩介の想いは再燃、お付き合いを始め、やがて結婚へ。
    しかし、彼女にはある秘密があった・・・


    彼女の秘密が気になり、映画化すると聞いて図書館で借りた。
    軽快なテンポで展開も早いからとても読みやすかった。
    2人のいちゃいちゃぶりが甘い(笑)
    有川作品以外の恋愛モノは本当に久しぶりだったけど、楽しめた。
    でも若い人向けかな~。

    キャスティング知ってるから、読んでる間は脳内をずっと上野樹里が動き回っていた。自由奔放な彼女役、ピッタリだろうな。
    松潤がどんな感じなんだろう。
    映画が今から楽しみ。

  • 話題になってたのは知ってたけどどうも読む気にならず…でもアンソロジーに収録されていた越谷さんの短編を読んだとき面白かったのと、松潤で実写化と聞きてにとってみたらぐいぐい引き込まれてしまった。

    ラストがちょっと気に食わなかったけど、立派に伏線があったし、ファンタジーとして受け入れれば面白かったにつきる。ファンタジー、これはリアルではなく、ね。
    そして読んでみた結果、上野樹里は良いとしても、主人公の松潤は無理がありすぎる。わたしの読後の印象では顔が薄い人だな。松潤ではない。
    なんでもかんでも実写化はやっぱりつまらないですね。

  • ほぼ全編、他人のノロケ話しを聞かされているようで、次第に読むのが苦痛になってきた。
    所々で含みを持たせた文章になっているが・・・。

    最後の1章で、この物語がファンタジーだったんだと知った。

  • 久しぶりに一気読みした。
    途中があまりに幸せそうで、かえって危うい感じがひしひしとせまってくるようで目が離せなかった。

    結末については、人によって好みの別れるところだと思うが、あー、そこに伏線があったのかと思わず読み返してしまった。

  • 一気に三時間で読了。文庫本の表紙が気になって読み始めたけど、まさかのオチ、ファンタジーなんだ。
    進路でもめてる息子が「オレその本持ってる。」とぽつり、明日は本の話と、気が向いたら嫁との思い出話を語ってみるかな。

  • 甘すぎてちょっと辟易しましたが、二人のキャラに好感がもてるので読み進められました。最後はあら?だったけど、登場人物がいやな人がいなかったので、読後感はよかった。

  • 十年ぶりに再会した同級生と恋に落ちた浩介。
    でも彼女の過去にはある秘密が・・・・
    どっひゃぁ〜〜〜〜。こういうオチでしたか。
    なんとも切なくて哀しくて、やりきれないよーーと思ったら・・・。
    ステキな、ホントに「陽だまり」のようなお話しですね。
    でもやっぱりちょっと切ないな。

  • あかんね
    映画もすきでさ
    江の島も猫も上野樹里もすきなもんで(松潤は別に←)

    映画と原作ちょっと違う、と聞いたので映画先に観てすきになってから、小説読んでみた
    うーん、どっちもすきかなあ
    で、どっちも、「ここの演出(展開)あほらし」ってしらける部分あったわ←

    映画はさ、やっぱりジャニーズが俳優気取りはよくないと思いますし、(ファンの方ごめんなさい)くさい演技、展開ありましたし、原作の方もなんだそれってところありましたし
    多分小説家としてはすきになれないタイプの書き方の人だ、個人的にこの人が書く文章、すきじゃないのよね
    これは話が割と好きなんで読めたけれど
    これ以外は読む気になれないし
    よかったよね、映像化されてさ、話題になってさ

    とにかく映画でも勿論だけれど、小説でも泣きましたわ、くそう
    (暴言・辛口吐くくせに涙もろい)

  • 何だろうこの感じは。
    結婚前に嫁さんと旅行で江ノ島へ行った、その時に立ち寄った店が映画のワンシーンに使われていたような。
    そうだ、使われましたと店にポスターか何かが貼ってあったんだ。
    それからこの本が気になって気になって読みたかった。
    何だろうこの感じは。
    あまりにも切ない終わり方。
    今度は映画を嫁さんと一緒に見よう。

  • (2014.09.13読了)
    読んでいて、こっちが照れてしまうほどの恋愛小説ですσ(^_^;)
    なんでも「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」だったとか( ̄O ̄;)
    途中まではものすごくよかったのですが、あまりにも現実離れした最終局面にちょっとついてけなかったΣ(゚д゚lll)

  • 猫と結婚したいです。

  • ★★★映画では上野樹里と松本潤。美しい話だった。陽だまりっていうのがぴったり。途中でもしかしてと思いを巡らせた結末のうちの一つでした。両親が反対した理由は何だったのかわからなかった。表紙!

  • 再読。映画を見た後だったのでより情景が思い浮かぶ。ハッピーエンドかバッドエンドか。ふたつの捉え方がある。

  • ラストがなんとも

  • 平和な日常の描写が圧倒的。

  • ネタバレ


    表紙がネタバレw
    昔、北条司の漫画で同じ様な話があって、かなり心に残ったなあ。

  • 奥田浩介は営業先で中学3年1学期で転校するまで同級生だった渡来真緒と12年ぶりに偶然再会した。中学1年で転校してきた時はいじめられてた真緒に浩介が勉強を教えていた。仕事が成功し、真緒と付き合い始め、真緒の両親に挨拶にいくと意外な反応をされ−◆他の本の感想に「陽だまりの彼女を読んだ時みたいな」というのが多かったので読んじゃったけど(そのせいで、どういう状況かすぐわかっちゃった、残念)。全然違うと思った。同じなのは「同じ時間を重ねていけないことがわかっている」というだけ。
    このラスト、浩介は…幸せかなぁ?この先も繰り返すのかなぁ?切ないというより私にはちょっとホラー…

  • ふわふわと読み進めて、途中からおや?と感じ、ラストでえー!となった。これってありなのかなあ、と思わず苦笑。 甘い新婚生活を描いたものかと思いきや、不思議な読了感。映画にもなっているので、真央ちゃんは上野樹里のイメージだ。

    中学生からの縁で繋がった二人が再度恋に落ちて結ばれる。でも彼女には秘密があった。
    よくあるストーリーだが、二人のやり取りはどこかくすぐったい。若干浩介君の真央ちゃんに対するあまりにも出来過ぎな評価にうーんとなる。揺れる思いと強まる不安。その不安さは薄々と感じていたストーリーの中でどうなるのかというそわそわに変わる。
    ラストは評価が分かれると思うけど、個人的にはズルい、かな?ファンタジーだけど二人の描写が丁寧だった分、そういう風に持って行っては欲しくなかった。かと言ってお涙頂戴にするのもどうかと思うので難しい。こじ付けてラストがファンタジーなイメージだったので、そんな風に感じたのかもしれない。
    でも、これ程に愛し愛される存在を見つけられるのは、素敵なことなのかもしれないな。

  • 以前映画を観たが、原作を上手いことアレンジしてあった。
    どちらも好きな仕上がり。

    【図書館・初読・12/10読了】

  • 猫好きにはたまらんでした・・・久しぶりにキュンキュンしました。

全192件中 1 - 25件を表示

陽だまりの彼女に関連する談話室の質問

陽だまりの彼女を本棚に登録しているひと

陽だまりの彼女を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

陽だまりの彼女を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

陽だまりの彼女を本棚に「積読」で登録しているひと

陽だまりの彼女の作品紹介

恋の始まりに、理由なんてない。でも、恋の終わりには、必ず理由がある-。運命の人を、そんなに簡単にあきらめちゃって、いいんですか?中学時代の幼馴染と10年ぶりに再会した俺。冴えないイジメられっ子だった彼女は、驚異の大変身を遂げていた。モテ服にさらさら大人ヘア、しかも、デキる女系。でも彼女、俺には計り知れないとんでもない過去を抱えていて…哀しくて可笑しくてふわふわ心温まる、恋する切なさのすべてがつまった恋愛小説。

ツイートする