いのちの授業

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制作 : 神奈川新聞報道部 
  • 新潮社 (2005年2月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104744015

いのちの授業の感想・レビュー・書評

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  • 2005年刊。◆神奈川県茅ヶ崎(?)にある浜乃郷小学校。ゆるみ教育とも、単純な学力重視派とも異なる独自の視点から、新時代の小学校を夢見て、これを校長として作り上げてきた大瀬敏昭氏。◇彼の足跡を辿り、また、小学校の誕生から成長に至る過程を追ったルポ。癌に侵されながらも懸命に学校づくりに励んだ大瀬氏の生き様に感動(本当は、「感動」というだけでは言い尽くせないが、貧困なボキャブラリのため、上手い表現ができない)。なお、大瀬氏は、絵本「くまのこうちょうせんせい」のモデルでもある。

  • 校長先生が末期ガンに!

  • 大瀬敏昭さんが佐藤学氏の著書に感銘を受け、浜之郷小学校の学校づくりに挑戦した六年間を記録したドキュメンタリー。
    キーワード:「命の授業」「浜之郷小学校」「学びの共同体」『わすれられないおくりもの』『100万回生きたねこ』『クマよ』『こいぬのうんち』

    ●引用
    「単品大量生産のベルトコンベア方式でなくて、少数多品種のセル生産方式の方が、無駄が省け、働く人の能力ややる気を引き出せる」(大瀬校長)
    「授業技術はつたなくともよい。大切なのは、一人ひとりの子供の学びを励まし合うかかわりを教室に築くことだ」(佐藤学氏)
    「学校には三つの壁がある。地域との壁、教室の壁、そして、カリキュラムという時間の壁です。その壁を打ち破らなければ、学校は変わらない」
    「人が代わっても続けることができるかが大切だ」(大瀬校長)
    「授業は自分で作るものではなく、授業に参加している子供と共に作るものだ」
    「子供との応答的な関係性が成り立っていないところに、学びが成立すると思いますか?」(佐藤氏)
    「名人になるより、地道な職人になれ。教師は授業を通じてしか、壁は破れない」(大瀬校長)
    「授業の上手い下手は生まれつきだよ。誠実にやることが一番だよ」(大瀬校長)
    「自分のスタイル、モードを作り上げてください。授業の名人はいらない。日々生業としての授業ができる職人を目指してほしい。それが、教師としての生きがいになるはずです」(大瀬校長)
    「学校は『学び』の場だけでいいのだろうか?」

  • 数年前、最後まで小学校の教壇に立って「いのちの授業」を続け、癌で亡くなった故大瀬敏昭氏を描いたルポ。本屋で立ち読みしていたのだが、涙ボロボロになりながら読みきってしまった。 文字通り体を張って授業をしたこの先生が、キリスト教信仰の持ち主だったことを知り、自分がどのような最後を向かえるか、否が応でも思いを向けさせられた。どんな教科書よりも、生き様・死に様で語ること以上に、信仰の真理を伝える手段は無いに違いない。

  • 学校の授業で見ました。。
    学校なのにうっかり泣いてしまいました。。
    あのね、癌の人に頑張れって言葉が一番残酷なんだって言ってました。。
    これ続きがあるんですよね。。確か「よみがえる教室」・・・

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いのちの授業はこんな本です

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