トム・ゴードンに恋した少女

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制作 : 池田 真紀子 
  • 新潮社 (2002年8月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105019099

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トム・ゴードンに恋した少女の感想・レビュー・書評

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  • 大好きなスティーブン・キング
    とても久しぶりに読みました
    早く新作に会いたい

  • 森の中に迷いこんだ少女が、森をさまよいながら名投手トム・ゴードンの幻影に支えられるというサバイバルもの。
    キングは本当に上手い。展開を野球の試合に例えて一回から九回まで分けてある。これくらいの長さは、きっちり印象に残っていい。
    さすがにキングの長編は、最近敬遠ぎみなので・・。

  • どれが現実で、どれが思い込みが作り出した幻影なのか、本人もわからなくなってくる感覚がリアル。そう、「人間ってこうだよね」って思える。

  • 9歳の女の子が迷子になる話を、スーパーナチュラル無しでこんなに面白く読ませるキングはすごい

  • 「ジェラルドのゲーム」を思い出す

    あげちゃった

  • 2009/08/23

  •  4冊目になって、ようやく自分とキングの相性の度合いがわかってきました。
     描写がある種の“リアル”がキングの売り。そして本を読んでいる時の私は、キングの描く人になりきるのではなく、斜め後ろから眺めて共感したり、彼(彼女)の先を思いやってハラハラしたり、そんな感情を抱いて読むようです。
     早い話、主人公の置かれた状況に関心がないと読書のおもしろさが薄まり――今回のは、あまり楽しく読めなかった。俯瞰で見た時にスリルを感じなかったのが原因だと思います。彼女の身になって考えればすごい大変なんだけど、一歩下がって見てしまった。

     キングの書く人は、よくも悪くも“普通の”人たちだから、キャラの魅力というよりキャラの状況に魅力がないと牽引力が乏しいのかも――と書いて、キャリーやキャラハン神父(呪われた町)はすごく魅力的だったことを思い出した。

     ともあれ、キング作品は私には当たり外れがものすごーく大きくて、面白いものはいつまでも後を引くのに、面白くないものは時間の無駄感を感じてしまう。これは、どんな差違によるものなんだろう?

  • ひとり原野の中にとり残された少女トリシア。過酷な自然に立ち向かっていく九歳の少女の勇姿を描き、「スタンド・バイ・ミー」以来の感動を呼ぶ少女冒険譚。

  • 死ぬほど泣きました。9歳の少女に共感しすぎてどうしよう20代

  • ひとり原野の中にとり残された少女トリシア。過酷な自然に立ち向かっていく九歳の
    少女の勇姿を描き、「スタンド・バイ・ミー」以来の感動を呼ぶ少女冒険譚

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トム・ゴードンに恋した少女の作品紹介

世界には歯があり、油断していると噛みつかれる-。ボストン・レッドソックスのリリーフ・ピッチャー、トム・ゴードンに憧れる、少女トリシアは、9歳でそのことを学んだ。両親は離婚したばかりで、母と兄との3人暮らしだけれど、いがみ合ってばかりいる二人には、正直いって、うんざり。ある6月の朝、アパラチア自然遊歩道へと家族ピクニックに連れ出されるが、母と兄の毎度毎度の口論に辟易としていたトリシアは、尿意をもよおしてコースをはずれ、みんなとはぐれてしまう。広大な原野のなかに一人とり残された彼女を、薮蚊の猛攻、乏しくなる食料、夜の冷気、下痢、発熱といった災難が襲う。憧れのトム・ゴードンとの空想での会話だけを心の支えにして、知恵と気力をふりしぼって、原野からの脱出を試みようとするが…。9日間にわたる少女の決死の冒険を圧倒的なリアリティで描き、家族のあり方まで問う、少女サバイバル小説の名編。

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