私自身のための優しい回想

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  • 新潮社 (1986年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105030124

私自身のための優しい回想の感想・レビュー・書評

  • サガンという人は、ユーモアに溢れ、鋭い観察眼を持ち、強さと心の奥底には深い愛情を持つ思慮深い人でした。
    破天荒で浪費家でスキャンダラスなイメージとはかけ離れた一面を垣間見ることができ、先入観が払拭されました、なんてそんなに知ってたこともないんだけど。
    作家の感性はすごいなあ。

  • サガンのインタビューの本を以前に読み、その中で
    この本のことが出てきたので図書館で借りて読んでみた。
    テーマごとのエッセイ集で賭博とか興味のないものは
    あったにしても、やはりサガンの言葉は光ってる。
    すごく心に響くし、浸透する。
    まるで作家としてこの世に生まれてきたかのような。
    そして存在そのものが洒脱で類い稀な宝石のよう。
    まさにスターであるサガン。

  • サガンが、サルトルやテネシー・ウィリアムズ、ビリー・ホリデイ、賭け事や、演劇などについて書いたエッセイ。

    翻訳だけど、文章はきれいだし、物事や人物の描写は詩的で、抜群。当たり前だけどさ。

    スピードや、賭け事について、書かれた章がおもしろかった。
    手元におきたい一冊です。

  • 亡くなって早3年。
    「悲しみよこんにちは」や「冷たい水の中の小さな太陽」、「ブラームスはお好き?」で有名なフランスの女流作家F.サガン(1935〜2004)の49歳の時に描かれた自叙伝。
    サガンらしさが見えるいい本です。

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私自身のための優しい回想はこんな本です

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