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- Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105061418
感想・レビュー・書評
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ちょっと長すぎるか・・・。
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これもちょっと前に読んだ本。面白くて一気に読んでしまった。
よくある家庭不和による、よくある非行に走った男の子の自伝。。。だけど、これが全部リアルな世界で起こったこととは!男の子というものは、まったく予想がつかない、と思った。
そして、ここに出てくるオトナ達(父・母・継母)の、愚かしさたるや!
母親の思い込みと美貌と運だけでありえないようなことをやり遂げてしまう(冷戦真っ只中に、ソ連の首相と会談するとか!)バカっぽさとか、父親の自由奔放ぶり(不倫は文化だ!)と家庭でのふがいなさとか、継母のマレフィセント(眠れる森の美女の魔女ね)も真っ青といった腹黒さだとか。
ショーン君も含めて、あまりに針が振り切れてる人たちばかりなので、誰にも感情移入はできないんだけれど、そこがまためっぽう面白いです。 -
「McSweeney’s」編集長が、35 歳にて発表した自伝。
若いのに、すごい人生を送ってきた人だと思う。
が、大半は自分の日記にでも書いておけば良い事じゃないかなぁ?
彼は、「ハルキスト」であるらしい。