- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105066512
感想・レビュー・書評
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人生における様々な悩みを克服するための自己啓発書
著者の経験および様々な人物の実体験と、偉人たちの名言を紐づけて、解説する形
事実ベースなのであろうが、どうにも非現実的な印象が拭えなかった
そんなうまいこと行くものかと
また、ページの都合か、段落が変わると急に違うエピソードになっていることが多く、捉えにくさも感じた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・幸せになる秘訣とは、他人に感謝されるためではなく、自分の「与える喜び」のために、他人に尽くすことだ
・感謝できる子どもに育てるには、私たち自身が感謝できる人間でいなくてはならない。
・私たちはすでに持っているもののことは滅多に考えず、いつも、持っていないもののことを考える。
・私たちの疲れの大部分は心の持ち方による、と精神科医は名言する。人は、頭脳労働では疲れない。 -
わたしは、角川文庫訳の方が好きです
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私個人的には読みにくいです。
書き方が。
でもま慣れるかな。
これ以上ないほどにどん底に落ちたらさ、もうあがるしかないよね?
って言われてる感じがしました。確かにね、そうだよね。
どん底の底しか見てないから上がれないのだとしたら、解決策へ導く情報をあつめるに限るものね。 -
読みましたが、そこまでは感動しなかった。
物事の捉え方やポジティブに考えるべきであることを
述べているのは他の自己啓発本と変わらない。
ただ、それをかなり古くから言ってるカーネギーは
すごいなあとは思った。
【参考になった内容】
・問題を解決するための鉄則は「事実の把握」
把握したら分析するフェーズに進める。
・不安の治療法は、何か前向きなことに没頭すること。
仕事を終えて何もしないときが最も不安になるのは、
没頭することが無いから。
・回避出来ない事象については受け入れるしかない。
それをずっと悩み続けるのは無意味である。
・人は自分が出来ていることにフォーカスしない。
むしろ出来ないことにフォーカスする。
だから、自己表現が苦手な人が多い。
・人は他人のことは考えていないし気にもしていない。
人の目を気にするのは、いわゆる気にしすぎである。
・身体の中で一番エネルギーを消費するのは目。
目の疲れを取るだけでもかなりの疲労回復に繋がる。