【決定版カーネギー】道は開ける:あらゆる悩みから自由になる方法

  • 新潮社
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105066512

感想・レビュー・書評

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  • 人生における様々な悩みを克服するための自己啓発書
    著者の経験および様々な人物の実体験と、偉人たちの名言を紐づけて、解説する形
    事実ベースなのであろうが、どうにも非現実的な印象が拭えなかった
    そんなうまいこと行くものかと
    また、ページの都合か、段落が変わると急に違うエピソードになっていることが多く、捉えにくさも感じた

  • ・幸せになる秘訣とは、他人に感謝されるためではなく、自分の「与える喜び」のために、他人に尽くすことだ
    ・感謝できる子どもに育てるには、私たち自身が感謝できる人間でいなくてはならない。
    ・私たちはすでに持っているもののことは滅多に考えず、いつも、持っていないもののことを考える。
    ・私たちの疲れの大部分は心の持ち方による、と精神科医は名言する。人は、頭脳労働では疲れない。

  • ●カーネギーの『人を動かす』を以前読み、次はこの本を読んでみたいとかねてから思っていた。そこに、創元社版ではなく、さらに読みやすく、見やすい新潮社の新訳版が発売されたので買い求めた。

    ●思っていたよりも内容が薄かったが、「不安や悩みを克服する」ことに主眼が怒れていたことから、ところどころタメにはなった。

                                             

  • わたしは、角川文庫訳の方が好きです

  • 私個人的には読みにくいです。
    書き方が。
    でもま慣れるかな。

    これ以上ないほどにどん底に落ちたらさ、もうあがるしかないよね?
    って言われてる感じがしました。確かにね、そうだよね。
    どん底の底しか見てないから上がれないのだとしたら、解決策へ導く情報をあつめるに限るものね。

  • 読みましたが、そこまでは感動しなかった。
    物事の捉え方やポジティブに考えるべきであることを
    述べているのは他の自己啓発本と変わらない。
    ただ、それをかなり古くから言ってるカーネギーは
    すごいなあとは思った。

    【参考になった内容】
    ・問題を解決するための鉄則は「事実の把握」
     把握したら分析するフェーズに進める。

    ・不安の治療法は、何か前向きなことに没頭すること。
     仕事を終えて何もしないときが最も不安になるのは、
     没頭することが無いから。

    ・回避出来ない事象については受け入れるしかない。
     それをずっと悩み続けるのは無意味である。

    ・人は自分が出来ていることにフォーカスしない。
     むしろ出来ないことにフォーカスする。
     だから、自己表現が苦手な人が多い。

    ・人は他人のことは考えていないし気にもしていない。
     人の目を気にするのは、いわゆる気にしすぎである。

    ・身体の中で一番エネルギーを消費するのは目。
     目の疲れを取るだけでもかなりの疲労回復に繋がる。

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