プーチンの世界

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制作 : 畔蒜 泰助  Fiona Hill  Clifford G. Gaddy  濱野 大道  千葉 敏生 
  • 新潮社 (2016年12月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (522ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105070113

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プーチンの世界の感想・レビュー・書評

  • [多様な顔,統合された人格]世界で最も影響力のある人物とも言われるロシアのプーチン大統領を,6つのペルソナ(人格・仮面の意)を持つ人物として読み解こうと試みた大作。現代ロシアを考察する上で,欧米においては非常に高く評価されている作品でもあります。著者は,トランプ政権下で米NSCのロシア・欧州上級部長に任命されたフィオナ・ヒルとブルッキングス研究所のシニア・フェローを務めたクリフォード・G・ガディ。訳者は,濱野大道と千葉敏生。原題は,『Mr. Putin: Operative in the Kremlin』。

    非常に実証的かつ体系的にまとめられているプーチン大統領理解のための必読書といった感のある一冊でした。プーチン大統領を一刀両断的に捉えることなく,その複雑さを受け入れながら解説を進めていく筆に,真摯かつ高度な学究姿勢が伺えるかと。解説書的な記述ではないため,読んでいて面白い点も高評価のポイントです。

    〜本書の執筆を通してわかったのは,ウラジーミル・プーチンにとって大事なのは,情報が真実かどうかではなく,彼の言動を相手がどうとらえるかである,ということだ。プーチンにとって興味があるのは,特定の現実を伝えることよりも,その情報に対する周りの反応を確かめることなのだ。〜

    分厚いですがロシア入門書としても実は良いのかも☆5つ

  • 戦略家としてだけでなく、様々な顔を持つプーチンの研究本。読み応えのある、お勧めの1冊。これを読むと、「では、プーチンの弱点とは何か」を深く考えさせられる。

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プーチンの世界の作品紹介

プーチンが真に求める「この先の世界」を理解した時、私たちは戦慄する! 一介のKGB職員から「皇帝」となった男が望むものとは? 今も謎に包まれるロシア大統領の〝正体〞を米研究機関の第一人者が6つの側面――「国家主義者」「歴史家」「サバイバリスト」「アウトサイダー」「自由経済主義者」「ケース・オフィサー」から徹底分析。計り知れない男プーチンを正しく恐れるための決定版。

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