あの川のほとりで〈上〉

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制作 : John Irving  小竹 由美子 
  • 新潮社 (2011年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105191139

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あの川のほとりで〈上〉の感想・レビュー・書評

  • 読みにくい、、、長い、、、
    上巻で挫折。

  • 書き手のジョン・アーヴィングの力量から生み出された安定した佳作。
    ベースにあるのは、人間の愚かさ(良い意味でも悪い意味でも)で、それが物語をドライブさせる。

  • ニューハンプシャーで暮らす料理人の父と息子。不慮の事故により父は愛人を失う。これを機にボストン、トロントへと逃亡。名を変え職を手にする親子の物語。アーヴィング作品のモチーフや自伝的要素が全体に散りばめられている。

  • 最初は、なんだかダラダラとした感じでしたが、だんだん面白くなってきました。下巻が楽しみです。

  • ジョンアーヴィングの自伝的長編の上巻。登場人物一人ひとりの表情が浮かぶ描写。紹介される料理もおいしそう。

  • コックとその息子の逃避行が始まった。感想は下巻で。

  • 名著ガープの世界で期待の大きいJ.アービングだから、ちょっと残念…
    随所にヴィヴィッドな挿話があって楽しめるが、ストーリー全体は今ひとつしまりなく、もっとワクワクさせて欲しいところ。
    後半に期待して。

  • 翻訳小説でいつも困るのは、登場人物の呼び名がいくつもあること。この小説ではさらにややこしくて、父と息子がツイステッドリバー川のほとりの街から逃げ名前を変えて生きる物語。インディアン系とイタリア系の女達、ベトナム戦争忌避のケネディーファーザーズ、イタリヤ料理と中国料理、フライパンで熊を撃退した荒々しい樵の世界から大学講師、ベストセラー作家まで、1954年から1983年(上巻では)まで、表面に見える事項、書かれた虚構と隠された真実が流れていく。川の名であるツイステッドが父子の人生の象徴なのかどうかは不明だが、丸太が川の曲がりでつっかえるように、父子がある街にとどまり人と関わりまた流れていく、そのシーンシーンがどこを読んでも面白い。
    ニューハンプシャーで生まれアイオワで教鞭をとる、という著者の経歴がそのまま父子の逃避行に活かされている。 本作内で触れているように虚実織り交ぜた創作の世界なのだろうけど。

  • 感想は下巻で。

  • アーヴィングの本は、簡単に1日で読めてしまうような軽い小説ではない。長い時間をかけて読み終えたときの達成感と満足感は、他では味わえないものだ。

  • 久しぶりに大好きなアーヴィングの世界に浸れてとても嬉しい。最初は図書館で借りて読んでいたが、結局購入。いい文学が自分の手元にあるというのは幸せ。内容については下巻を読み終えてから。

  • いつもの要素である、
    熊と人、小説家の想像力、親子の逃避行、ニューハンプシャーの田舎、
    倒錯した性関係が、
    時間軸や視点を複雑に絡めながら、進んでいきます。
    いきなりの事件発生、事件に次ぐ事件でコックと息子が逃避行に入るまでは、
    ほぼ時系列で物語が流れて、詳細に描かれるのですが、
    第2章からは時間、視点、場所が行きつ戻りつして、いつもの作者風になります。
    自分はケッチャムという樵が気に入りました。「便秘のキリスト様」最高。
    下巻では、不気味な伏線が爆発する予感がします。
    ただ、人物評と地図はほしいな。

  • 自叙伝的な小説。
    J.アービングの本を読むのは2作品目。
    初めて読んだのは『サーカスの息子』だったんだけど、どうしても比べてしまう。サーカス〜がインパクト強すぎて、今のところ刺激が足りない気がしている。下巻に期待。
    でも、場面の展開はさすがだなぁと思った。

  • 前作の「また会う日まで」に続く自伝的小説.どんだけ人生経験豊富やねん! というツッコミはさておき,最初はもたつくものの,事件が起こってからは動きだし,いつものアーヴィング節に.

  • だらだら長い。

  • 第一章は少しもたついたのの、どんどんいつもの奇想天外な出来事がおこりはじめ、物語にどんどんひきこまれていく。

  • 同じ話の繰り返し、それはまあいい。時間があっちに行ったりこっちに来たりで分かりにくい。人の呼び名も色々だし。出だしは読むスピードが上がらなかったが段々調子が出てきた。しかし下巻に行く時にまた読む時間なくペースダウン。結局返却期限が来て下巻は少し読んだだけで返す。

  • 久しぶりのアーヴィングは面白かった。
    ガープみたいな話と帯に書いていたけど、ガープまではいってないように思う。
    でも、熊と間違えてお父さんの愛人を殺してしまうのはガープっぽかった。

  • カナダ国境に近い米国東部、ニューハンプシャー州の山中深い木材伐採地から始まる物語。上下巻合わせて777ページと言うボリュームは、この著者らしく実に読みごたえがある。

    1954年の春、ある一人の少年の死から始まる物語は、その木材伐採地で食堂を営んでいたコックの父と12歳になる息子の人生を追いかけながら、以降半世紀にわたり場所を変え、時代を前後しながら語り継がれていく。

    さすがに現代アメリカを代表する稀代のストーリー・テラーの作品。出だしの第一章は実に読みづらいけれど、時代の流れとともにドラマが動き出す第二章以降は、すらすらと読み進めることが出来る。

    上巻は第三章までで、1954年のニューハンプシャー州の山奥から、13年後1967年のボストンへ、そしてアイオワ時代を経て1983年のヴァーモント州の小さな町へと移り住んでいく、コック父子の人生を追いかけていく。

  • 今までの中で、最もガープに近い、と思ったのだ。
    もっとずっと年を経て、もっとずっと苦労して、もっとずっと大人で、もっとずっと研磨されたガープ。

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あの川のほとりで〈上〉の作品紹介

ニューハンプシャーの山あいの小さな林業の町に暮らす、料理人とその息子。ある夜、寝室から漏れるただならぬ呻き声を聞いた息子は、父親が熊に襲われていると思い込み、ベッドの上の何者かをフライパンで撲殺してしまう。それは父の愛人であり、悪いことに町の悪辣な治安官の情婦でもあった。そして二人の逃避行が始まる-。構想20年!半自伝的大長篇。

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