あの川のほとりで 上

  • 新潮社
3.83
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本棚登録 : 293
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105191139

感想・レビュー・書評

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  • 名著ガープの世界で期待の大きいJ.アービングだから、ちょっと残念…
    随所にヴィヴィッドな挿話があって楽しめるが、ストーリー全体は今ひとつしまりなく、もっとワクワクさせて欲しいところ。
    後半に期待して。

  • 感想は下巻で。

  • [2012.05.15]

  • いつもの要素である、
    熊と人、小説家の想像力、親子の逃避行、ニューハンプシャーの田舎、
    倒錯した性関係が、
    時間軸や視点を複雑に絡めながら、進んでいきます。
    いきなりの事件発生、事件に次ぐ事件でコックと息子が逃避行に入るまでは、
    ほぼ時系列で物語が流れて、詳細に描かれるのですが、
    第2章からは時間、視点、場所が行きつ戻りつして、いつもの作者風になります。
    自分はケッチャムという樵が気に入りました。「便秘のキリスト様」最高。
    下巻では、不気味な伏線が爆発する予感がします。
    ただ、人物評と地図はほしいな。

  • 同じ話の繰り返し、それはまあいい。時間があっちに行ったりこっちに来たりで分かりにくい。人の呼び名も色々だし。出だしは読むスピードが上がらなかったが段々調子が出てきた。しかし下巻に行く時にまた読む時間なくペースダウン。結局返却期限が来て下巻は少し読んだだけで返す。

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