あの川のほとりで 下

  • 新潮社
4.19
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本棚登録 : 217
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105191146

感想・レビュー・書評

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  • 面白いとは思うんですが、長いなあと言う印象を持ちました。詳細すぎる地理の説明には閉口します。

  • やっと読み終わった!
    J.アービングらしく、相変わらず長いんだけど、それゆえに登場人物に親近感が湧いてくる。
    家族の一員的な視点で読んでる。
    父子の長い物語。

  • 田舎の小さな町で暮らすコックと息子に起きた事件。そしてそこから始まった逃避行のおはなし。
    場所を変え、職業を変え、名前を変えて逃げる親子。
    そしてそれゆえに生まれる悲劇と人間模様。

    相変わらず、翻訳本どくとくの言い回しや表現に慣れるのには時間がかかったな。やっと読み終わった・・・と思っちゃった。

    冒頭から死と悲劇のニオイがぷんぷんで、途中ちょっと滅入ったりもしたけれど、それでも、逃避行の合間にある親子の幸せを思いうかべながら読み終えました。

    たくさんの登場人物の中で、一番心に残ったのはケッチャムかな。
    ずっと2人と「家族」であろうとしたケッチャム。
    なんとなく、あったかかった。

  • [2012.05.16]

  • アーヴィングにとって、非常にパーソナルな小説という印象。それにしてもたかい。しかし書店ではあまり在庫がなかったから、アーヴィングは根強いファンがいるんだね。「未亡人の一年」の後は、今ひとつかな。

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