ぼくの哲学

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制作 : Andy Warhol  落石 八月月 
  • 新潮社 (1998年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105368012

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ぼくの哲学の感想・レビュー・書評

  • “目が覚めるとすぐBに電話する“アンディによる哲学書。

    とりあえず読むことをおすすめします。


    【神戸市外国語大学 図書館蔵書検索システム(所蔵詳細)へ】
    https://www.lib.city.kobe.jp/opac/opacs/find_detailbook?kobeid=CT%3A7200183228&mode=one_line&pvolid=PV%3A6000183013&type=CtlgBook

  • ウォーホルの論理は単純明快、欲望に忠実、まったく嘘がない。それがNY金融市場の虚飾と欺瞞に充ちた投資家心理をあっさりと全肯定して、彼自身を産業としてのアートの代弁者とならしめた。

  • 以前読んだポッピズムとの相違点は、ポッピズムが日記つーか回想的であるのに対し、本作はさらに読者をかわしているというか、つまり我々がウォーホルの真髄に触れたい、という思いに対し左右に変化球を散らしてくるもんで、その度合が前者より強い。といって正直に書いてないのかといえばそうではなく、人付き合いが多いように見える彼にはあらゆる経験談があるはずで、それは時に彼を感心させ、逆に世間の白痴ぶりを白日のもとに晒す武器にもなる。どっかに死んだ人の歌って怖いみたいな記述あった気がするんですけど、これは子どもの頃からマジで思ってました。

  • 【読書】意味のわからないところもあるけどおもしろい。儲かっているビジネスは最高のアート、と言い切ってる /

  • 低レベルなタレント本。

  • アンディウォーホル私の恋人♡何度でも読み返そう。

    60年代はみんながみんなに興味をもった時代だった。麻薬が少しは関係あると思う。誰もが突然平等になるんだ。
    僕のアートが選ばれた少数者のためだけにあるべきだとは思わない。それはアメリカの一般大衆のためであって、彼らはいつでも受け入れてくれるんだ。

    2014/08/03読了。

  • 以前、講義の資料として引用されていたのが気になって、読んでみた。独特のこだわりがある人は、なんとなく素敵だと思う。個人的にはこの本の語り口が好きなのだが、それは訳者の仕事か。

  • チャラい。そこらのチャラ男君もどん引きする程の圧倒的チャラさ。「ほしがらなくなったとたん手に入る」「ぼくの好きな言葉―だからどうなの」といった彼の言葉は、過剰なまでに己の自意識とコンプレックスを漂白する事に向けられている。作品では取り憑かれた様に死に関するシリーズを作り続けたのに、本書では死について「準備してないから何も言えない」なんて嘘ぶいているのも印象的だ。ここにあるのは清々しいまでの「皆のよく知るアンディ・ウォーホル」であり、ポップ・スターとはそうした人格を切り売りする商売である。-So What?

  • 恋愛論を語ったあたりから先が読めなくて挫折した。20世紀の偉大なアーティストの一人ではあるウォーホル。狂気の女に刺された傷がもとで50代で亡くなった。女に恨まれそうなことを平気で言っちゃうあたり。これぐらい突き抜けないと常識は覆せない。しかしこれは「哲学」というより「信条」程度のものだなぁ。ときどきおっとおもう光るような言葉はあるけれど。

  • ベルベット・アンダーグラウンド(ヴェルヴェッツ)に「オールトゥモローズ・パーティ」という歌があった。彼らはウォーホルによるバナナのジャケットで有名なアルバムでデビューをしている。

    なぜそんな事を知っているかって言われても俺の世代はそんな事を学習したのだ。でも、ウォーホルなんかはもうとっくに有名であって美術館の中の存在だったからあまり意識はしていなかった。

    彼とは明らかに違うところを発見した。AがBに語りかける件はやはりB様はゲイであり、彼はゲイで俺はメチャクチャ女の子が好きだということ言うとややこしくなる。

    もう一度別の角度から突っ込むと彼とは明らかに違うところを発見した。ウォーホル氏、曰く『昨日のことも忘れるほど毎日が新しく見える』のだそうだ、しかし、俺は昔のことは忘れない、忘れたくないので現在よりも過去が新しく感じる。俺と彼とは思考回路がズレている。で、俺としては明日に何があるのか不安で現在を臆病に生きている。例えば、古き物に執着してしまう。中古のフィルムカメラ、モノクロ写真、古いパソコンをLinuxで使う、レコード、思い出話し、古本、昭和の匂い、古典落語、講談、ホッピー、初恋の美智子さん、モダンジャズ、ハードロックなどなどなのだ。温故知新と言うじゃないか…。

    理想としてはウォーホルの如く、昨日のことも忘れるほど毎日が新しく見えるようになりたい。

    あー、しかし、ウォーホル様は毎日が新しいと言いつつ、近未来のこと、つまり、過去もなく未来も語らず現在を思い切り生きた人なのですね。

    死については数行しか語られていない。

  • 私の哲学、でも、アンディウォーホルの哲学、でもなくて、

    ぼくの哲学。

    (邦題だけれど。)


    日常にポリシーを持っている。
    下着の話から、死の話まで。

    敏感に世の中に反応して、自分だけの哲学を作り出している。

    ルール。

    それが、とってもアメリカ的(都合いい言葉だけど)で、個人の思想が社会の潮流になってしまうところもアメリカ的。

    どんなときも好きなものは好きと言える気持ち大切にしたい。ということを思いました。


    見習いたい。

  • 非常に読みたい。
    1122夜

  • こういう変わってる人の本を読むと、脳を刺激される気がする♪ エキセントリックで面白いから、自分に嫌気が差したときにおすすめ。 気分がすきっと晴れるよ。

  • 非常に乾いた人だけど、
    子供っぽいところ満載。

    「すべては無だよ」

    とか言ってるし、
    「かけって言われてスープ書いてみた」
    とか言っちゃうし。

    天才とはかくたるものか?
    途中で飽きるね。

  • まさにアメリカ的。
    アメリカの象徴のような思想をする人。

  • http://blog.livedoor.jp/axis_anri/archives/1273489.html
    私は胡散臭さをこよなく愛する胡散臭い人間なのだが、『ぼくの哲学』を読んでアンディ・ウォーホルも(もしかしたら)そう遠くないタイプなのでは、とまことに勝手ながら思ってしまった。

  • まったく湿り気を感じない、彼の絵みたいな自伝本。
    バカバカしい話が妙に哲学的だったり。
    彼の最大の作品「アンディーウォーホル」って書いてたのはJ.Gバラードだったっけ?

  • あまり意味がわからなかったですが、友達を必要としなくなったときこそ、友達がよってくるといったような言葉に共感できることもありました。

  • 突き抜けてる人って
    圧倒的なピークを持ってる。

    とんでもない長所と それを台無しにするぐらいの短所。

    それでいいじゃんと思わせてくれる一冊。
    とっても人間っぽくて 好き。

  • 大学生の時に出会って以来、長い御付き合い。どんなに時間が経っても色あせない、とよく周囲に漏らしていたのですが、先日ステイした沖縄のホテルに偶然あったのでかれこれぶりに読み返したら、あれ?という点がいくつか…。あれ?でもやっぱり、誠実だと思います。

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