フル・ムーン

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制作 : Michael Light  桧垣 嗣子 
  • 新潮社 (2002年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105385026

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フル・ムーンの感想・レビュー・書評

  • アポロ計画の時のロケット打ち上げから、宇宙での写真などを収められた1冊で、
    NASAのマスターフィルムをデジタルスキャンしたものなので、
    写真のクオリティもすごくよくて、ほんとに感動的な1冊で、宝物です[*Ü*]

    月を歩く姿や、月についたオルドリンの足跡、宇宙遊泳、月から見た地球、
    どのページも宇宙の素晴しさと美しさ、感動が詰まっていて、何度見ても感動!

    とにかくとにかく美しくて毎回気づくと思わず息をひそめて眺めてしまってます。

  • 大型版が欲しかった。ハッセルブラッドによる映像は圧倒的。

  • 2012年12月27日

    <FULL MOON>

  • この本は、大学時代に近所の書店の奥深くにひっそりと置いてあり、なけなしの小遣いをはたいて購入しました。
    なぜだか、今買わないともう巡り会えない!という直感に従った結果です。

    内容は、NASA(アメリカの宇宙開発機構)が実施した月面着陸実験「アポロ計画」において撮影された写真をまとめたものになります。
    撮影されてからずっとNASAの保管庫に貯蔵されていたフィルム原本を使用した、貴重な資料ともいえるものです。

    私事で恐縮ですが、趣味で写真撮影をしているのですが、中でもフィルムカメラによる撮影を好んでおります。
    写真の大きな要素は、被写体、構図、ピント、露出(光の加減)などがあげられます。
    個人的には、特に露出が大事であり、かつ光の一瞬を捉えることこそ難しいと思っています。
    デジカメでは、撮ってからもデータ上で露出も大幅に修正できたりしますが、撮影の本来的な意味である”一回性”を無視しているようでどうも苦手です。
    そんな中で、この本はある意味究極的な一回性の固まりとも言えます。
    過酷なミッションの中で、それが人類最後の機会かもしれない瞬間を捉えていく…そんなところに浪漫を感じてしまいます。
    収録されている写真は、昨今のハイビジョンで撮影された写真とは画質面では比べるべくもないものも少なくありません。
    ですが、そこにこそ人が撮ったという証明と、美しさを感じられる要素があります。

    何かに疲れた時、すべてが嫌になってしまった時に、この本をそっと開き「ああ、宇宙広いなぁ…綺麗だなぁ」「この写真を撮った時は、きっと分厚いグローブをしながら、シャッターボタンも手探りで探して…」なんてことに思いを馳せると、不思議と気持ちが落ち着いて前向きになれます。

  • 確かに今まで見たどの月面写真よりもクオリティが高い。月面のストイックさ。月着陸船とローバーのメカニック感が妙にマッチする。

  • ふと立ち寄った紀伊国屋で購入。10年近く前に出版された写真集。1枚1枚が芸術性を帯びているというのではなく、ただ淡々と宇宙飛行士(や備え付けの自動カメラ)が捉えたリアルがそこには写っている。
    印象にのこっているのは、とある月面に置かれたアメリカ人家族の写真を写した1枚と、とてもきめ細かい月の全体像の写真。前者はこの写真を撮影した人の温かみが、後者は空気がないことによるクリアな画像の素晴らしさが僕の心に何かを残した。
    余談だけど、月の砂は見る人によって色が異なるという。なんともロマンチックな話。宇宙飛行士たちはきっと神秘性を見たに違いない。

  • 乱雑したものがない 良い意味で空気を感じない
    簡潔 美 きれいだ
    すごく個人的だけど自分の理想がある

  • アポロ計画をはじめとする月探査等で得られた写真を載せた本。
    宇宙の黒に拘って、オリジナルのブラックを作ったというだけある美しさ。

  • アポロの時代と、当時の月。
    日本の人工衛星「かぐや」のデジタル映像は緻密で素晴らしい画像だと思いますが、この写真集は約40年も前の写真であるにもかかわらず未だに第一級の写真だと思います。手に取ってじっくりと写真を眺めていると、当時の記憶が蘇ってきます。
    同時代を生きて、アポロの偉業に興奮した時代がとても懐かしい。
    何より月着陸という「かぐや」も出来なかった偉業(彼女は衝突してしまいましたが)の記録ですから。

  • 内容(「MARC」データベースより)
    人類初の月面着陸から30余年。宇宙飛行士たちが体験した究極の世界は、まだ誰も見ていなかった。NASAが公開に踏み切った写真集。99年刊の新装版。
    中村

  • 1967年から1972年まで6年間にわたって行われたアポロ計画で撮影された月。
    凄いです!

  • 初版の帯文句で立花隆氏が「思わず目をむいた」とコメントしているが、まさに目をむく驚愕の写真集。
    ひとたびページをめくると、そこからバーチャルな月旅行が始まる。
    NASA提供の精細な写真は、宇宙の深淵に我々をいざなってくれる。
    ただの写真集を通り超し、神聖な書物に感じられてしまう。
    機会があるのなら、ぜひ見ていただきたい一冊です。

  • 空気が無いって素晴らしい!

  • 月面で撮影した月の写真集。真空の空気感というか真空感がええです。

  • アポロ計画で撮られた月世界の写真。NASAが持っている32,000枚のうちの128枚で構成された作品。残りの膨大な画像も見てみたい。大判の原書を見つけたときは高くて買えないとあきらめてたが、翻訳されてかつコンパクト版が出てうれしい。

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フル・ムーンの作品紹介

1967年から1972年まで6年間にわたって行われたアポロ計画。そのミッションの間、宇宙飛行士は高級写真機ハッセルブラッドで数多くの写真を撮影していた。そのうち約20点は報道写真として公開されたが、複写につぐ複写であったため、クオリティは無惨なほど劣化していた。また、NASAが門外不出とした膨大な未公開のオリジナル写真は、四半世紀の間、NASAの低温保管庫で誰の目にも触れることなく長い眠りについていた。本書は、4年の歳月をかけ、3万2000点から厳選された129点のオリジナル写真によって、ロケット打ち上げ、着陸、月面活動、離陸、地球への帰還-と人類初の月面旅行を時系列に再構成した空前絶後の写真集である。

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