- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105389024
感想・レビュー・書評
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2008.03.22
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第三部に向けて物語が広がっていくため、間をつなぐ感じは否めない。けれど、新しく登場したウィルの視点はおもしろい。神秘の短剣がどう関わってくるのか、どのような結末を迎えるのかは楽しみだ。
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(2007年12月4日読了)
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第1作の「黄金の羅針盤」から更に哲学ぽく、さまざまな要素を含んだストーリーが展開されていきます。
そしてどんどん児童書から離れていってます。イギリスのリベラルな家庭で育つ子供はこのようなジャンルの本がお好きなのでしょうか?カトリックのおうちの子は読んではいけない過激な内容だと思いますが。
ほとんど終わりに差し掛かったあたりで、主人公ライラに課せられた使命が明かされます。1巻、2巻を通して、ひとつのキーワードだっただけに、あぁなるほどー、やっぱり人間の原罪について書かれているのかと納得しました。しかし、こうなるとやはり聖書を知らないことが悔やまれます。
ほんとに質・量共に読みごたえのある物語です。 -
ライラの冒険シリーズ第二段!
でも・・・・・・。
この作者って韓国人と関係あり????
途中まで楽しんで読んでたけど一気につまらなくなってしまったんですけど( ̄◇ ̄;)
ジョパリ=日本人
これってチョッパリのことだよねやっぱり?韓国でチョッパリ(ジョッパリ)と言うと日本人の悪口。韓国の大使と途中で出てきた所で完全読む気がうせてきた。
キリストから韓国と繋がってるのかね〜(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
もう無理だ・・・気のせいかもしれないけどジョパリ発言は無理!韓国ではざじずぜぞが「じゃじじゅじゅじょ」になることから考えると90%日本人を馬鹿にした呼び方している( →_→)ジロ!
どうぞ〜誰か私の誤解を解いてくださ〜い
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今回はライラだけじゃなくウィルやリーたちの視線からもたくさん書かれていて、物語の広がりを感じました。でもそのぶん『始まり』と『終わり』の『つなぎ役』っぽくなってしまっている気がします。悲しい部分も多いし。ウィルとライラも今回はドジでした。なんていいつつ二日で読み終えましたがv
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パラレルワールドを行ったり来たり。
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プルマンさんはすごい
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もうひとりの主人公ウィル登場。あっちとこっちのオクスフォードを行き交いながら、ふたりはとんでもない秘密を探り当てていく。ダストとスペクターはいったい何なのか?神秘の短剣の力とは?マローン博士が果たす「蛇」の役割とは?
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ライラの冒険シリーズの中でこれが一番おもしろかった。
短剣で窓をつくり世界を行き来する。どきどきしました。