ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡

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制作 : 塩川 優 
  • 新潮社 (2002年3月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (616ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105415013

ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡の感想・レビュー・書評

  • 感想を放置し過ぎて忘れたシリーズ

     ジョン・ナッシュのお話。
     数学者は30になったらもうダメなんだそうだ。ヒエエ。
     映画も観てみようかなって思ったけど、ラッセル・クロウがちょっと苦手だ。

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    帯から:30年以上も精神の病に苦しみ、だが奇跡的な回復を遂げてノーベル賞を受賞した実在の天才数学者の数奇な運命!
    2015.6.28 読了 天才というのはこのような人なのだなと
    改めて確信した。子供も同じ病気になるとは、少し悲しい。また、今年の5月に交通事故で夫妻とも亡くなったと聞いた。一体人生の運命は、どうして彼にこんな最後を準備したのだろうか?

  • ジョン・フォーブス・ナッシュの伝記。
    ゲーム理論の発展まで書かれ、欧米の伝記らしくくどいと感じるほどデティールに凝り、質・量に圧倒される。数学史は別の本に譲りほとんど速読。
    統合失調症の寛解そして一線復帰という経験に惹かれ、そこを重点的に読んだ。興味深いところが幾つかあった。
    ①ナッシュが病的妄想を客観視し理性で抑えられるようになったのが寛解のきっかけと語っている(科学的証拠はないが、「病の受容」ではある)。
    ②妄想のままに奇行するナッシュをプリンストン大学で誰も止めなかったことが結果的に良かったという見方がある。
    ③寛解後に性格の変容があるが、学術的聡明さはある程度保存された。

  • 映画を観て読んでみたのか、読んでいたから映画を観たのか。。。

  • まったく内容を知らないまま買って読んでみたが、ナッシュの話だった。
    ナッシュ均衡とか聞いたことあったけど、ナッシュって数学者だったのすらこの本を読んで初めて知った。
    数学や物理の天才って本当に同じ人間なのかと思ってしまう。
    こういう人間は人類に新たな価値観を与えるために神が招いた使者なんじゃないかと本気で思ってしまう。
    読み物としてはそこまで興味を惹かれなかった。
    むしろ久しぶりに読み切らないまま400ページで断念した。
    実写化されているらしいので、むしろ映画で観るくらいのほうが私にはちょうどよいかもしれない。

  • 映画は数年前に観たが、そこではナッシュの果たした業績はよく分からなかったが、本書を読むとそれがどのようなものかがよく分かる。

  • ジョン・フォーブス・ナッシュ(1928-
    プリンストン高等研究所、統合失調症。
    同時期にアインシュタイン、フォンノイマンが。
    1949年に「非協力ゲーム理論」発表したが、ゲーム理論の研究はプリンストンでの博士課程の数年間だけ。
    「ナッシュ均衡」
    素数に関するリーマン予想にも。
    人間的には評価は高くない。才能を鼻にかけ凡人を露骨に見下し、交際した女性に子供を産ませても認知せず、アシリアと結婚するが離婚。統合失調症から立ち直り、ノーベル賞授賞式にはアシリアと出席。

  • 随分前に読んだ本であるが、確か映画化もされた実話をベースにしている。天才なのか精神障害なのか、その境界領域で生きている数学者の物語である。この種の天才により飛躍的な発展をする数学のアルゴリズム。それが暗号に利用されたり、兵器の開発に利用されたり、宇宙工学に利用されたりと人類の格段の進歩を生み出す原動力になる。種としての人類が、生きていくためにあらゆる才能は活用されていくのかな、と思った話であった。

  • 映画は映画で良かったけれども、こっちは遥かに知的興奮に満ちていて凄く面白い。

    朝方まで読み耽ってまだ終わらないボリュームが嬉しい。

    訳も素晴らしいと思う。

  • アカデミー賞受賞作の原著。天才ゲーム理論学者の人生を描く。

  •  傲慢で悪童と呼ばれるくらいヤンチャで、ハチャメチャな性格をしていたが、ナッシュはそういった(一般的には)ネガティブな要素を補って余りある天才的な頭脳を持っていた。しかし山か高ければ谷深しとはよくいったもので、自分の思うようにいかないと、社会的には充分成功しているようにみえるのにもかかわらず、深い絶望に襲われることがしばしばあったようだ。
    それが数学界のノーベル賞であるフィールズ賞逃すなどといった直接的な理由な、他さまざまな間接的理由、遺伝的理由によるものなのかはさだかではないが、彼は所謂精神分裂病を患ってしまう。プリンストンでいまなおファントム(幽霊)と呼ばれひっそりと暮らしているが、それでも彼はやはりまぎれもない天才的な閃き(ビューティフルマインド)をもっていたのである。

  • 原初である本書を読めば、真に興味深い部分は人間ドラマではなく、主人公ジョン・ナッシュの引き起こした経済学の「革命」であることがわかるだろう。本書は全米批評家協会賞(伝記部門)を受賞した。

    本書でゲーム理論に興味を持った読者には、教科書で勉強しなおすことをおすすめしたい。

  • 主人公のキャラクターが映画とは全然違った。ノーベル賞受賞の経緯にも疑問が投げかけられていて、読んでてなかなか辛いかった。

  • ジョン・フォーブス・ナッシュ天才数学者でノーベル賞受賞者。
    若き日に発症した精神病に長年苦しめられながらも、奇跡の快復でその栄光を手にする。
    先日BSで放映されていて、久々に観て感動!そうか、本があったのか、と手にするが、ちょい先に進まず・・・とりあえず、挫折です。

  • 想像していた内容というか、文章の書き方は
    違っていたけれど、楽しんで読めた。次は映画の方を観てみたい。

  • 映画化された実在する数学者、ナッシュの話。ゲーム理論のナッシュ均衡で知られている。天才の悩みは凡人にはわからない。

  • 若くして「非ゲーム理論」を打ち立てたプリンストン大の天才が統合失調症を発病する。<BR>研ぎ澄まされた知性は崩壊、心は荒廃し、亡霊のようにプリンストンをさまようこと数十年、ののちに再び正気を取り戻し、やがてノーベル賞を獲得…。<BR>
    事実は小説よりも奇なりすぎるノンフィクション。ちなみに映画はぜんぜんストーリーが違うが、奥さん役の女優が非常に美しいのでそれだけで一見の価値あり。

  • 図書館にて。

  • ゲーム理論でノーベル経済学賞をもらったジョン・ナッシュの生涯のドキュメンタリー。以前に映画も鑑たが、当然のことながら書籍の方が中身が濃く、人間くささがよく描かれている。才能には恵まれていたが、自己顕示欲が強く、わがままな性格が精神分裂症にかかる要因になったのかもしれない。本人は確かに長い年月、不遇の学者だったかもしれないが、最後には病気も完治し、過去の業績が認められるわけだから、恵まれた学者だったと言えるかもしれない。それより、まわりの人間が多大な迷惑を蒙りながらも、暖かく守ってくれたことに感動した。

  • 展示期間終了後の配架場所は、学士力支援図書コーナー(1F) 請求記号 289.3//N55

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ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡の作品紹介

ジョン・フォーブス・ナッシュ(1928〜)-経済学、生物学、政治学など広い分野に多大な影響を及ぼした天才数学者。ゲーム理論、幾何学、解析学の幾多の定理、概念に名を残した異才…。だが、その男の半生は、嵐とみまごうほどの転変の連続だった。若き日の絶頂を境に、30年以上にわたって精神の病に苦しみ、「プリンストンの幽霊」と囁かれるほど見る影もなくした男が、ある日奇跡的な回復を遂げ、ついにはノーベル賞を受賞する-。過酷な運命と闘った実在の天才数学者の、数奇な運命をたどる感動のノンフィクション。ピュリッツァ賞(伝記部門)最終候補、全米批評家協会(伝記部門)大賞受賞、ほか受賞多数。

ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡はこんな本です

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