ビョークが行く

  • 新潮社
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本棚登録 : 61
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105426019

作品紹介・あらすじ

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』では、ぶあつい眼鏡をかけ、さらけ出し系演技で音楽ファン以外の人々の心をもつかんだアイスランドの歌姫。「変わってる」と形容され、"妖精のような少女のような女"とも評される天才アーティストの素顔に迫る、激しくわかりやすい評伝。

感想・レビュー・書評

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  • アイスランド。
    不思議の国。
    そして、どこか懐かしさを覚える。

    自分に嘘のないように生きたい。
    この一生を誇りに持てるように。

  • 「ダンサーインザダーク」を見たいなーと思ってたくらい。
    歌はなんかすごいな、こうゆうの好きだなと。
    ラジオでかかってはビヨークだあわーい。
    おおう。心揺るがすぜ。と思ってたくらいの知識で読みました。

    とっても面白かった。
    彼女のファンとして、でも評論家として
    彼女サイドだけども冷静に、でも熱に浮かされてる文章は
    とても読みやすかった。し親しみやすかった。

    彼女をどう捉えているか、という。
    一人の女性としてまた。筆者も女性。ビヨークも女性。
    女性という観点が面白かった。

    本筋ではないけれど、ハリウッド映画は男性の男性による男性のためのーが以前として根強い。というのが。
    確かに。監督っていう職業って男性のイメージだわ。
    どうして気がつかなかったんだろう。
    今は素晴らしい女性の監督さんもいるけど少ないし。
    日本に、いるのかな。お一人昨今カンヌ?で話題になったくらいですか?

    ちょっと目から鱗でした。

    音楽オタク。


    ある一部のそうとしか生きれない人たちのために。
    …うっかり涙。

  • ビョークの音を知っている方なら、誰でもいける・・・様な感じです。

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    ******************************『映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で音楽ファン以外の人々の心をもつかんだアイスランドの歌姫、ビョーク。「変わってる」と形容され、「妖精のような少女のような女」とも評される天才アーティストの素顔に迫る評伝』        ******************************米国の音楽評論家によるビョークの評伝。「激しくわかりやすい評伝」と帯にはあるけど、そうかなぁ。著者はビョークに「懐疑的だった女性ロック評論家がビョークファンに改宗」したから、単に思うがまま感じるままに書いているだけの気がした。俺は全然期待していなかったから別にいいけど、天才アーティストの評伝にありがちな貴重な裏話や浮いた話などは含まれていなかった。それでもファンなら普通に楽しめる内容なんじゃないかな。個人的には著者のフェミニストぶりが鼻に付いたな。まぁ、フェミニストの中ではマシな方だろうな。媚びる女性側のダメさにも意識的だったから。でもキャリアウーマン的志向を持つ女性は小気味よく読めるだろうね。

  • いまだに最後まで読めてません。

  • Bjorkの伝記的一冊。彼女をより深く知るためには必携です。

  • 人の触れ幅の大きさとかそう言うことをかんじずにはいられない

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