ブルーミング (Shinchosha CREST BOOKS)

著者 : スーザン・アレントウス 斎藤英治

• 新潮社 (1999年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

50年代アイオワ。居眠りしているようなスモールタウン。親密な空気にすっぽり包まれたこの町が、少女のわたしをゆっくり大人へと育んでくれた。パジャマ・パーティでの内緒話、ダンス会のあとの虚脱感、親友選びの残酷さ、もどかしい恋のプロセス…。やがて卒業のときが訪れると、仲間たちは一人また一人と町を去り、いつしかちりぢりになっていった。-思春期の感情と風俗を丹念に掘り起こし、読者の追憶を誘わずにはおかないヴィヴィッドな回想録。

感想・レビュー・書評

[たにぐちさんの感想 · 2013年7月19日]

読むのに二週間くらいかかった。ウマが合わないガイブンは進まなくて辛い。

[norman3さんの感想 · 2013年3月30日]

特に「ガールフレンド」の章が好きです。そうそう、女友達ってこういうもんだよねえと、その大切さとありがたさにあらためて思いをいたしながら読みました。

[ルゥルゥさんの感想 · 2006年4月17日]

自分の少女時代を重ね合わせながら楽しめます。やっぱり女の子っていいなぁと思う♪