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ディビザデロ通り についての感想・レビュー・書評


ディビザデロ通り (新潮クレスト・ブックス)
81人が登録 ★3.73

制作: Michael Ondaatje  村松 潔 
本 / 新潮社 / 334ページ / 2009年01月発売
ISBN/EAN: 9784105900731
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評価平均: 3.73
登録数: 81
レビュー数: 15
価格: ¥ 2,310 (参考価格:¥ 2,310)

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みんなの感想・レビュー・書評

さんのレビュー 読み終わった

ネタバレ この本に感想書くのは難しい 故に、友達とかにオススメするのとかも難しい...感じ まあ、書けないのは、表面しか理解してないからであり 一言で云えば未熟故 映画『イグリッシュ・ペイシェン... 続きを読む »

brazil-logさんのレビュー 読み終わった

オンダーチェ「ディビザデロ通り」読んだ。 http://tinyurl.com/44k2n4h はー濃かった…前後で全然違う2つの話になって面食らう。違う話にどこか面影が。父娘(視点は替わる)、ガラス片、記憶、恋人の呼び違え、初恋、再生の望みと試み、誰かの人生をなぞる/埋める。

マイケルオンダーチェは「イギリス人の患者」が有名だけど、これまで読まず嫌いだった(イングリッシュペイシェントも観てない)。なんか感傷過多でパステル色で心正しい(?)気がして。これは完全に映画ポスターのせいだ笑。「ディビザデロ通り」がすばらしかったから、他のも読んでみよう。

iluvhp73さんのレビュー 読み終わった

血の繋がらない三人の兄弟姉妹が一つ屋根のしたに暮らす平穏な生活は、ある一つの事件がきっかけとなって家族全員を引き裂き、ばらばらにしてしまう。哀しくも交錯する三人の人生は驚くことに時代と空間を越えて繋がっている。マイケルオンダーチェのさらりとした文章の中に溢れる郷愁や、全くいやらしさを感じさせない言葉の選び方に感心した。

c-brain38さんのレビュー 読み終わった

時代や場所を越え、重なったり離れたりするそれぞれの人生。登場人物たちは口数が少なく心の内を外に出そうとしません。暴力的な場面さえ静かに物語られます。独白体のものや会話が多用される最近の日本の小説に比べ、その静けさが新鮮で心地よかったです。

mietanmietanさんのレビュー 2 読み終わった

イングリッシュ・ペイシェントの著者マイケル・オンダーチェの「ディビザデロ通り」。フランスやアメリカの田舎の粗野な暮らし。自分のワールドと全然違いすぎて珍しく感情移入せず冷静に映画を見ている感覚になった。

Chaikaさんのレビュー 3 読み終わった

オンダーチェは私の大学で長く教えていた。私が入学した時は既にいなかったけれど、文学のクラスを取っていると教授は必ず話題に出すのでなんとなく馴染み深い存在だった。Divisadero(境界線)通りから始まって、絡み合うでもなく遠く離れるでもなく、それぞれの人生とそれにまつわる人々の人生がコラージュのように綴られる。名前と言葉を大切にしている作家だと思った。そして、すべてがとても官能的。ゴーストラスカラナ(サンスクリット語で、stumbling on a nameという意味。恋人の名前を呼び間違えること)という言葉は、その響きも意味も、哀しく美しく、この小説の魂をになっている。

倩如さんのレビュー 読み終わった

物語に沿えなくなっていって、途中で挫折…

めぐりめぐって、今、誰がどうしているところなの?って、気づいたらわからなくなってしまい、自分の読解力のなさを知った。

もう少し時間がたってから、また読んでみよう。

kanac219さんのレビュー 読み終わった

日本の純文学にはないスケール。

baxさんのレビュー 4 読み終わった

[ 内容 ]
血のつながらない姉妹と、親を殺された少年。
一人の父親のもと、きょうだいのように育った彼らを、ひとつの恋が引き裂く。
散り散りになった人生は、境界線上でかすかに触れあいながら、時の狭間へと消えていく。
和解できない家族。
成就しない愛。
叶うことのない思いが、異なる時代のいくつもの物語を、一本の糸でつないでいく―。
ブッカー賞作家が綴る、密やかな愛の物語。

[ 目次 ]


[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

yotyotyotさんのレビュー 4 読み終わった

それぞれの人生をちょっとづつ重ね合わせて描かれる絵 というような

chieriさんのレビュー 読み終わった

物語のなかの物語。幸福な体験。

ぱとりさんのレビュー 5

「全ては伝記のようなものである」とルシアン・フロイドは言う。わたしたちが何をつくるか。なぜつくるのか、どんな風に犬を描くか、どんな人に惹かれるのか。なぜ忘れることができないのか。すべてはコラージュであり、遺伝でさえそうなのだ。わたしたちの中には他人が隠れている。」−『孤児』 初めて読んだ作家であるのだけれど、どこか懐かしさも感じるし、幾つもの思い出を語りたくもなる。そう言えば、この本を手に取... 続きを読む »

slkyさんのレビュー 5 読み終わった

カリフォルニアから物語は始まり、フランスの田舎で終わる。3人の子供の話から始まり、老作家の話で終わる。話は、水面の波紋のように広がり続ける。各物語は重なるようでもあり、全く独立しているようでもある。結末は語られない。読んでいる間、月夜のヨーロッパの田舎を、逞しい夫が御者で、疲れた馬にひかれた荷馬車に乗り、旅している気になった。名も過去もない、野原で猫と踊る放浪の民として。

1030makikoさんのレビュー 5

どこかで見たことがあるかもしれない風景を、思いもよらなかった言葉で表現していてただただ引き込まれて読後も余韻が残る。

全15レビュー中 1 - 15件を表示
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