ヴォルテール、ただいま参上! (Shinchosha CREST BOOKS)
- 新潮社 (2015年3月31日発売)
本棚登録 : 111人
感想 : 23件
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- Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105901172
感想・レビュー・書評
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偉人とはいえ、人は人。欲もあるし意地悪くていやらしいところもあって、俗っぽい。その俗っぽさこそが人間の魅力だよなぁと思う。
ヴォルテールとフリードリヒ二世の友情のような恋のような一言で言い表せられない関係性と、史実を淡々と述べているだけのような表現方法がかえって物語を引き立てているようなところが面白かった。 -
女性の必殺技って、気絶する、なんだなぁ、と納得?。現代において会得するのは難しいでしょうが。
世界史の教科書で読んだかなー、レベルの時代知識だったので、あ、愛人関係ってこんなに大っぴらだったの、とか、頭いいんだか悪いんだか、と。 -
書籍についてこういった公開の場に書くと、身近なところからクレームが入るので、読後記はこちらに書きました。
http://www.rockfield.net/wordpress/?p=5151