ケマル・パシャ伝 (新潮選書)

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著者 : 大島直政
  • 新潮社 (1984年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106002656

ケマル・パシャ伝 (新潮選書)の感想・レビュー・書評

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  • トルコの父(ムスタファ)の伝記。イスラム教は想像を絶する保守主義で、それを近代化させたこの男を英雄と言う以外呼び方が無い。


     イスラムの中でもトルコが近代化できたのは、アラブ人じゃなかったからなんだろうなと思う。トルコ人の遊牧民族だから、アラブ人ほどじゃなかったんだろうな。なんて。

     迷信との闘いがこれほどのものだとは。日本人なんてまだまだ生ぬるい保守主義でした。

     信仰は大事だけれど、重い物になったらいけないなって。

  • (2000.02.19読了)(1999.11.22購入)

  • ヘタリアに、トルコさんにハマった!より詳しく知りたいけど何から読めばいいのかわからない、そんな人にまず薦める一冊。
    ヘタとは関係なくてもトルコ近現代史、トルコ革命について知りたい、そう思った人に一番最初に読むことをオススメする本。
    オスマン帝国末期からトルコ共和国成立までわかりやすく纏めているので、初心者が基礎知識を掴むのにはうってつけ。
    これを最初に読んでおくと、その他のトルコ近現代ネタの本(例:トルコ狂乱)が非常に理解しやすくなります。
    また日本の明治維新や清朝との比較もあり、あまり日本人に縁のないオスマン~トルコという国をイメージしやすく描いてくれています。
    文章もテンポがよくさくさく読めますし、ドラマティックな場面はしっかり盛り上げてくれます、読み物としても面白い。
    世界で一番トルコさんを愛した男、アタテュルクという英雄の偉大さも本当に良くわかる。

    読んで損はしない、絶対に。

  • ケマル・アタテュルク萌えキャラ説。

  • これから冷静な研究によって乗り越えられていくべき「神話」としてのケマル像、って感じ。学術的な正確さは期待すべきじゃないけど、面白く読めるのでトルコ近現代史への入門用としては有益。

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