非言語(ノンバーバル)コミュニケーション (新潮選書)

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制作 : 石丸 正 
  • 新潮社 (1987年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106003349

非言語(ノンバーバル)コミュニケーション (新潮選書)の感想・レビュー・書評

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  •  この本は、この動作をしたら人はこのように考えているといった細かいことを書かれている本ではない。アメリカをベースに書かれている本なので、日本人を対象に考えると、果たしてそうなのかという疑問の残る一冊。
     しかし、無意識(潜在意識)が相手へのメッセージを発している、芸術が(以下略)など意外な視点で何らかのメッセージを発している点を指摘しており、その点がおもしろかった。

    P30まで
    知恵おくれの子どもは、かび臭い・ネズミ臭いなど匂いでメッセージを伝えることがある。この臭い匂いは、代謝障害性のPKU(フェニルケトン尿)が独特な臭気を出すことが原因だとされている。
    この点、すごいなと思った。知っていれば対応もできるけど、知らないと・・・と思ってしまった。なかなか興味深い。
    P67まで
    国別の感情表現について書いてある。女性・男性によってその表現が違うことも書いてあり、興味深い。出身によって感情表現が違うことを意識した生活とそうじゃない生活では、人の見方が違ってくる。この点、重々心にとどめないと感じた。
    P146まで
    建物のしつらえについて、アメリカとドイツの考え方の違い。それによりおこる感覚の祖語についての記述がおもしろい。ドイツ人は部屋の扉を自動的に閉めるのに対しアメリカン人はころこそと陰謀をたくらむのではないかと邪推する。アメリカ人は扉がない空間を好むのに対し、ドイツ人は仕事にみがはいっていない、並外れたリラックスぶりだとみる。

  • 私がよく聞かれる質問のひとつは、「感性認知脳科学専攻」って、何を研究する専攻なんですか?という質問です。簡略にいうと、「感性」や「こころ」という抽象的な概念を科学的に解明し、社会コミュニケーションに役立つために、デザイン・行動科学・障害科学・神経科学の教員・学生が一緒になって考える、学際的な専攻です。
    この本は、感性認知脳科学専攻への進学を考えている方、また色彩、沈黙、しぐさ、時間、空間など、非言語コミュニケーションが人々の中でどういう風に行われているのかに興味のある方に読んでもらいたい本です。著者の経験をベースにした、面白くて解りやすい本なので、心理学入門書といった本が「難しい」と感じる方には特におすすめです。

    (2011ラーニング・アドバイザー/感性 HONG)

    ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1250582&lang=ja&charset=utf8

  • 学生時代この本で基礎をつくりました。

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