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- Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106004476
作品紹介・あらすじ
明治三十八年一月、『吾輩は猫である』で一躍文名を挙げた漱石は、日露戦争から戦後にかけて、驚くべき多彩な作家的才能を示しつづけた。しかし、この間に血縁と親族のしがらみは、いつしか"捨てられた子"である漱石の身辺を脅かしはじめた。第三部は、こうして文科大学講師夏目金之助がついに転職を決意するにいたり、東京朝日新聞小説記者夏目漱石となったいきさつを、内と外から跡付けようとした試みである。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/448066詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第4部が出ることはないんですね。ぐすん。
漱石をその生い立ち〜著書の読み解きに到って深く掘り下げた評伝。
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