地の果て至上の時

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著者 : 中上健次
  • 新潮社 (1983年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106006388

地の果て至上の時の感想・レビュー・書評

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  • 主に車中で読んだせいか、少し散漫な気がしていたが、最後はいつものように圧倒された。「岬」「枯木灘」とは少し変わってきたようだ。一般に言われているよりも、私は詩情というか叙情性が好きだ。

  • 秋幸の苦悩を描いた作品。父親の悪評を聞きつつ、父親の会社で働く。最後に復讐できたのか、父親である浜村龍造は自殺してしまう。路地で生まれた秋幸は苦しみ続けた。一度読んだだけだと関係がよくわからない、普段もっと軽めの小説を読んでいる自分としては難解な作品だった。誰の言葉かよく読まないとわからなかった。

  •  秋幸物語第三弾。三年の刑期を終えて路地に帰ってきた秋幸は、かつての自意識の熱病が冷め、たんたんとしている。父親に接近し、憎んでいた父とともに仕事する。けっこう長く感じた。26-29.

  • 紀州・熊野の幽暗な風土を舞台に描かれる、父と子の対立と共生の物語。

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