地の果て至上の時

著者 :
  • 新潮社
3.44
  • (2)
  • (1)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106006388

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  秋幸物語第三弾。三年の刑期を終えて路地に帰ってきた秋幸は、かつての自意識の熱病が冷め、たんたんとしている。父親に接近し、憎んでいた父とともに仕事する。けっこう長く感じた。26-29.

著者プロフィール

(なかがみ・けんじ)1946~1992年。小説家。『岬』で芥川賞。『枯木灘』(毎日出版文化賞)、『鳳仙花』、『千年の愉楽』、『地の果て 至上の時』、『日輪の翼』、『奇蹟』、『讃歌』、『異族』など。全集十五巻、発言集成六巻、全発言二巻、エッセイ撰集二巻がある。

「2022年 『現代小説の方法 増補改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中上健次の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ウンベルト エー...
ドストエフスキー
三浦 しをん
中上 健次
ベルンハルト シ...
ドストエフスキー
村田 沙耶香
ウンベルト エー...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×