モネ (新潮美術文庫 26)

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著者 : 峯村敏明
制作 : モネ 
  • 新潮社 (1974年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106014260

モネ (新潮美術文庫 26)の感想・レビュー・書評

  • (2007.04.08読了)(2007.02.05購入)
    画家 モネ
    1940年11月14日 パリのラフィット街で生まれる
    1845年 ル・アーヴルに移る
    1855年 風刺画家として有名になる
    1859年5月 パリに出る
    1860年秋 兵役に服するため入隊
    1862年 病気で除隊
    1865年 サロンに風景画二点出品
    1867年8月 カミーユがパリで長男ジャンを出産
    1870年6月26日 カミーユ・ドンシウと正式に結婚
    1872年 ル・アーヴルで「印象・日の出」を制作
    1874年 第一回印象派展に作品12点を出品
    1878年3月 次男ミシェル誕生
    1879年9月 妻カミーユ死去
    1892年夏 アリスと結婚
    1911年5月 妻アリス死去
    1914年2月 長男ジャン死去
    1926年12月6日 ジヴェルニーで死去、享年86歳

    新潮美術文庫の一冊ですので、32枚の絵画とその解説、画家の小伝、年表という構成になっています。
    モネは、十五歳の時に風刺画家として出発したというのは驚きです。
    国立新美術館で開催中のモネ展に出品されている「ゴーディベール夫人の肖像」1868年、を見ると人物をしっかり書けることが分かりますので、いまさらながら納得せざるを得ません。風景画家になるきっかけは、十八歳の時にブーダンに進められたことにあるそうです。
    ブーダンといえば、海辺の風景を描く画家です。モネにも海の絵が結構あります。
    二十歳の時には、兵役に服し、アルジェリアに行っています。この時代の人たちは、兵役に服し、戦争で亡くなっている人も結構います。

    ●シリーズ
    「積みわら」「ポプラ」「大聖堂」「テムズ川」と続く一連のシリーズ(連作)こそ、言葉の二重の意味でのレヴォリューション(循環、革命)の発端であった。
    戦後、最初にモネを再発見したのは、1950年代のアメリカ、ヨーロッパにおける不定形抽象絵画の実践者達だった。
    前世紀末から今日までのあらゆる文化領域に浸透した「シリーズ」の概念が、美術の領域では、モネによって初めて表現を与えられたものである。
    (国立新美術館のモネ展でも、モネの影響を受けた抽象画家たちの作品が展示されています。)

    著者 峯村 敏明
    1936年 長野県生まれ
    1960年 東京大学文学部仏文科卒業
    1967~68年 フランス政府給費留学生としてパリに留学
    美術評論家
    (2007年4月21日・記)

  • 作品(解説 峯村敏明)
    シリーズ・循環・メビウスの帯 モネの人と作品(峯村敏明)
    年表=モネとその時代
    (目次より)

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