写真の見方 (とんぼの本)

著者 : 細江英公 澤本徳美

• 新潮社 (1986年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[りらっくまさんの感想 · 2012年12月7日]

　世界の有名な写真から写真の見方について解説。写真がどのような思想、時代背景もをもとに構成されたかについて書かれている。日本の写真家も紹介してほしかった。

[だいさんの感想 · 2012年3月25日]

海外の写真家の代表作とそれに対するコメント。
細江英公さんがコメントしてるので買ってみた。

写真が一枚だけで、コメントもそんなに多くないので消化不良。
もう少し詳しく知りたいかも。

あと、やっぱり僕は日本の写真家のほうが好きみたい。

[baxさんの感想 · 2010年6月7日]

［　内容　］


［　目次　］
パイオニアたち
肖像写真の原点
絵画か写真か
さまざまな試み
キャンディッド・フォト
モンタージュ
二つのヌード
静と動
記録を起えた記録写真
リリシズム
一人の写真家の二つの世界
女性を撮る
スナップショット
人間を表現する
風土と社会
映像は語る
ヒューマン・ドキュメント
定点観測と…
新しい視覚
未知への挑戦

［　ＰＯＰ　］


［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］


［　参考となる書評　］

[yuichiさんの感想 · 2009年9月24日]

2009/
2009/

澁澤龍彦書評集成より。
パーレット
http://www.cosmonet.org/camera/pearlette.html

ライカI型
http://www3.yomogi.or.jp/gadsaito/fakeleica.html

[whiskerさんの感想 · 2008年2月16日]

細江英公・澤本徳美
(とんぼの本)

著者プロフィール

写真家。1933年山形県米沢市に生まれ、東京で育つ。代表作に『おとこと女』（1961年）、『薔薇刑』（1963年）、『鎌鼬』（1969年）他多数。近作に、舞踏家・笠井叡を撮影した写真集『透明迷宮』（2016年）がある。2003年、英国王立写真協会より創立150周年記念特別勲章を受章。2007年、写真界のアカデミー賞といわれるルーシー・アワード（米）のビジョナリー賞を日本人で初めて受賞。2010年文化功労者に選出。東京工芸大学名誉教授、清里フォトアートミュージアム館長。


「2016年 『鎌鼬 田代の土方巽』 で使われていた紹介文から引用しています。」