- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106021121
感想・レビュー・書評
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コロナ禍でまだ海外旅行は難しいけど、再開したらまた行きたいなぁ という希望を持って図書館で借りた。
これでもう数回は読んでいるけど、街歩きを想像しながら今回改めて読んでみると、ありゃ〜これ古すぎるわ。もちろん世界遺産あたりはそのとおりだけど、せっかくの説明文も古かったり、他にも見応えのある美しい場所もあるし、マカオ観光を本気で考えている場合は近年発行されたものを強くおすすめ。
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マカオ=カジノという通り一遍のイメージを覆してしてくれる本。ローマ以上の密度と言われる教会の多さ、ポルトガル風の美しい建築物、高台の要塞、その中に線香の煙がたなびく廟や中国風の寺院があったり、庶民の暮らしが垣間見えたりと、これぞ異国情緒!を堪能できます。17世紀に日本と深いかかわりがあったことも驚きでした。おすすめのルートとウォーキングマップもついているので、現地でのガイドブックとしても役立ちます。ノスタルジックなマカオの姿を再発見してください。
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ポルトガル、マカオなどを舞台とした作品です。
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1月21日図書館より。興味がある所の中のうち、一番現実的な旅の目的地のため。
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マカオ(澳門)というとどうしても地味な感じ、もしくはカジノ!な印象を抱いてしまいますが、本書は改めてポルトガルやイエズス会の影響や日本との関わりを通して、マカオの素敵ポイントをたどっています。10のテーマに分けて紹介しており、かなり詳しい!
4年前に僕も日帰りで訪れたことがあるのですが、香港からの日帰りだったので、まだまだマカオの魅力を味わい足らずにいます。