バルテュスの優雅な生活 (とんぼの本)

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制作 : 芸術新潮編集部 
  • 新潮社 (2005年9月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106021350

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バルテュスの優雅な生活 (とんぼの本)の感想・レビュー・書評

  • 『バルテュスの優雅な生活』を読了。

    バルテュス作品は一見するとスキャンダラスな題材でいて、
    しかし官能的というよりむしろ神秘的かつ戦慄的。
    さらに作品だけでなく画家本人の生き方も、
    興味をかきたてられる静謐で不思議な物語のようです。

    作品のみならず
    タイトル通りその優雅な暮らしを伺い知ることができる
    ステキ写真満載のこの本。

    なんせもう、自宅がお城だからなあ… そして別荘もお城!

    ストイックな美の求道者ぶりが伺われるアトリエの様子、
    菩提樹の香りのコロンなど瀟洒な愛用品、
    親日家らしい粋な和服姿、
    そんな数々の美しい写真に心奪われます。

    このステキなお城での暮らしをテーマに
    バルテュス夫人である節子・クロソフスカ・ド・ローラさんが
    著書を数冊出されてるそうなので、こちらを読むのも楽しみです。

  • 自身も画家である節子夫人の手による本書は、文書だけでなく、作品、住まいやアトリエなど沢山の写真が掲載されている。
    そしてそこからは、夫婦の絆と素敵な関係が伝わってくる。
    写真が多いのでサラリと読めるが、内容の濃い一冊だと思う。観て楽しめた。

  • バルテュスは少女の姿に美を発見した……とかなんとか書いているが、この人にはルイス・キャロルと同じ匂いを感じる。
    ロリコンと呼ばれる人には、少女を性欲の対象にする人と、「少女になりたい」人(憧憬)に分けて考えられる。
    このうちの後者。
    かといって後者が前者を含まないとは言い切れないところが、根深いところ。
    これ以上は言わない。しかしバルテュスの描いた絵は、とてつもなくセクシャルで謎めいていて魅力的なのは相違ない。
    それにしてもエエオトコ。

  • 「夢みるテレーズ」を実際に見てすっかりはまりました。彼の絵が『ロリータ』の表紙を飾っていたとは発見でした。

  • バルテュスの人生を、多くの作品画像と共に追いかけたカラームック。お風呂につかりながら、それこそ優雅な気分で読みました。若い頃のスキャンダラスな作風と、人生を通じて多く描いた少女画とは別の動機から来たものだった、というのを知って「へえ〜」という感じ。

  • 「ギターのレッスン」「夢見るテレーズ」などの有名な絵の写真をふんだんに盛り込み、わかりやすく解説した本。
    絵の解説だけにとどまらず、バルテュスの交遊録や暮らしなども紹介されており、偏りのない内容です。

  • 奥さんがかわいい、あと猫のクッションがすごくいい!
    バルテュスの小さい頃の写真もかわいい

  • 最近少女趣味の画家ばかり。。。

    会田誠の作品の叫びで知った。
    『私はバルテュスになる!』

    そうか、この人か。

    奇妙な静寂とむき出しの処女性。

    これがまた、かなりの二枚目なんだよなぁ。

  • 大好きな画家の一人、バルテュス。独特の世界観、その裏側が垣間見れる貴重な一冊。

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バルテュスの優雅な生活 (とんぼの本)の作品紹介

画壇の流行に背を向け、半・隠遁生活のなかでひたすら描きつづけた「孤高の画家」バルテュス。誤解と賞賛に彩られた人生の物語を、アトリエや寝室、素描帖の初公開写真と節子夫人の回想でたどる。

バルテュスの優雅な生活 (とんぼの本)はこんな本です

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